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COSMOシリーズ


  構造計算システム(橋梁下部) 商品番号 C4-004
  RC橋脚の設計【震度法】(PIER-I)
  価格 \220,000(税込)

商品概要

 

●プログラム概要

・橋脚形状は、張出し式橋脚・柱式橋脚・壁式橋式(常時・レベル1地震動・レベル2地震動)の設計に適用でき、柱形式は、短形・円形・小判形に適用できます。
・基礎形式は直接基礎・杭基礎の計算が可能です。(杭基礎の場合は震度算出まで)
・最大8ケースまでの同時処理が可能で、直接基礎および杭基礎の地盤種別の判定~震度算出~安定計算~部材計算までの一連計算ができます。単独計算も可能です。
・断面算定は「震度法」、「地震時保有水平耐力法」の計算を同時に行うことができます。地震時保有水平耐力法の計算は、「柱の耐力照査」、「底版の耐力照査」の計算結果のみの処理に制限されます。
・掛け違い部「有・無」、底版部「有・無」、底版剛体判定の検討ができます。
適用例はこちらです。
※レベル2地震動の照査は、結果表示・結果出力のみです。
※詳細出力を行う場合にはCOSMOシリーズ「橋脚の耐震設計(PIER-Ⅱ)」が必要です。
※杭基礎の設計を行う場合には、COSMOシリーズ「杭基礎の設計(PILE-Ⅰ)が必要です。
※杭基礎の耐震設計を行う場合には、COSMOシリーズ「杭基礎の耐震設計(PILE-Ⅱ)」が必要です。
※杭基礎の底版設計を行う場合には、COSMOシリーズ「フーチングの設計(BASE-PLAN)」が必要です。
適用例はこちらです。

●適用基準

・道路橋示方書・同解説「IV下部構造編」平成14年3月に準拠しています。
・各機関の基準書に適合した、基本条件データを登録できます。

 

詳細解説

 
1)プログラム概要
張出式橋脚、壁式橋脚の設計に適用され、直接基礎及び杭基礎の設計ができます。設計計算は最大8ケースまでの同時処理が可能で、常時・レベル1地震動の一連計算を行います。また、レベル2地震動に対しては、柱部材・底版部材の地震時保有水平耐力の照査などを行うためのプログラムです。
 
2)プログラムの機能と特徴
 
■検討項目
・橋脚区分(張出式橋脚・壁式橋脚)
・基礎形式(直接基礎・杭基礎)
   ※杭基礎の設計はCOSMOシリーズ「杭基礎の設計(PILE-Ⅰ)」、杭基礎の耐震設計(PILE-Ⅱ)が必要です。
・検討ケース(常時・レベル1地震動・レベル2地震動・・・等)
・安定計算(直接基礎・杭基礎
・部材計算は震度法(梁・柱・底版)、柱の保耐法・・・等)
・震度算出(直接基礎・杭基礎)、地版種別の判定
■ソフトウェアの特徴
・各機関の基準書に準拠した基本データファイルを事前に作成しておけば、その基本データファイルを読み取るだけで各基準ごとの検討がスムーズに行えます。
・柱は震度法、保耐法の計算ができます。(柱の保耐法は結果出力のみ)
・弊社COSMOシリーズの「杭基礎の設計(PILE-Ⅰ)」、「杭基礎の耐震設計(PILE-Ⅱ」、「フーチングの設計(BASE-PLAN)」に連動し、杭基礎の橋脚設計が行えます。
・出力書類が充実しています(電卓で追える書式になっています。)
 
3)インターフェースなど
■入力画面(画像をクリックすると拡大表示できます)
■基本データ

・基本データは、計算条件の設定、安定照査基準、ケース設定、支持力分担・・・等で構成されており、各機関の基準書に準拠した基本データファイルを作成しておけば、その基本データファイルを読み取るだけで各基準ごとの検討がスムーズに行えます。
 
・基準書の改定が生じた場合には、改定された基本データ項目のみの変更で改定基準書に準拠した計算ができます。
 
 
 
 
■橋脚データ

・物件データは、それぞれの設計条件(橋脚形状・地盤条件・上部工反力・断面算定条件・・・)等の入力データを作成し、既に登録済みの基本データファイルを読み取るだけで、安定計算から部材計算までの一連計算処理が実行されます。
・十分にチェックされた基本データファイルは各基準ごとに登録されているため、計算ミスを極力抑えることが可能です。また、計算の度に基準書を読み返す手間を省くことができます。
 
 
 
 
 
■保耐法データ

・上部工データ、柱データ(震度・横拘束筋・せん断耐力)・・・等の入力データを作成して、柱の地震時保有水平耐力の照査ができます。
・柱の耐力照査結果は、結果画面・結果出力のみです。 ※詳細出力は、COSMOシリーズ「橋脚の耐震設計(PILE-Ⅱ)」が必要となります。
 
 
 
 
 
■杭データ

・杭計算条件・杭定義・杭選択・杭配置・・・等の入力データを作成します。
 
 
 
 
 
 
■計算結果

   

・最大8ケースの安定計算結果・部材計算結果が確認できます。
・部材計算は梁・柱(震度法・保耐法)・底版の算定が可能で、応力計算の詳細情報を確認しながら鉄筋を決めることができます。
・杭計算、杭低版計算は下記の商品が必要です。
※杭計算:COSMOシリーズ「杭基礎の設計(PILE-Ⅰ)」
※杭計算:COSMOシリーズ「杭基礎の耐震設計(PILE-Ⅱ)」
※杭底版:COSMOシリーズ「フーチングの設計(BASE-PLAN)」
 
 
 

 

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※出力例のダウンロードを行っていましたが、諸般の事情により出力例のダウンロードを停止させていただきました。
 
 
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Q1.コネクタ(プロテクタ)に関する質問
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