■基本データ |
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・基本データ項目は、計算条件・許容支持力条件・杭材性能・鉄筋性能・コンクリート性能等で構成されており、各機関の基準書に準拠した基本データファイルを作成しておけば、その基本データファイルを読み取るだけで各基準書の検討がスムーズに行えます。 |
・基準書に改定が生じた場合には、改定された基本データ項目のみの変更で改定基準書に準拠した計算ができます。 |
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■物件データ |
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・物件データ項目は、杭頭作用荷重・支持力計算の条件・断面力計算の条件・ケース設定・杭定義・任意荷重・地盤データ等の入力項目を作成し、既に登録済みの基本データファイルを読み取るだけで、支持力計算から杭体応力までの一連計算ができます。 |
・十分にチェックされた基本データファイルは各基準書ごとに登録されているため、計算ミスを極力抑えることが可能です。計算実行の度に基準書を読み返す手間を省くことができます。 |
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■計算結果(上杭の計算) |
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・最大8ケースの計算結果が確認できます。 |
・上杭の計算は、インタラクションカーブ図を参照しながら最小押込み杭・最大押込み杭の支持力照査や杭体応力検討や変位値の検討ができます。 |
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■(杭頭結合部の計算) |
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・杭頭結合部の計算は、結合方法を切り替えながら接合部の断面算定(杭体耐力照査、カットオフ区間の照査、仮想鉄筋コンクリート部の照査、中詰め補強鉄筋の照査)の検討ができます。 |
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■(断面変化の計算) |
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・断面変化の計算は、断面変化位置の応力図を参照しながら、中杭、上杭、下杭等の断面算定が(杭種・杭径・鉄筋径)の検討ができます。
・一本の杭に異種杭を組み合わせた応力照査が可能です。
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