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Mighty Excelシリーズ


  耐震設計システム(河川構造物設計) 商品番号 Q2-004
  樋門翼壁の設計[耐震照査対応版]
  価格 \165,000(税込)

商品概要

 

●プログラム概要

・樋門翼壁の安定計算から断面算定までの一連処理を行います。
・安定計算は、流水直角方向の計算と流水方向の計算が出来ます。
・翼壁形状はU型タイプ逆T式タイプに対応しています。
・翼壁天端が変化している形状にも対応できます。
・検討ケースは最大10ケースまで同時に計算できます。載荷重データと水位データ各検討ケース毎に設定できます。
・U型タイプの底版を弾性床上梁として計算できます。
・U型タイプは一体形式(U型部とL型部)での計算、逆T式タイプでは、水路部(逆T式部)と端部(L型部)の単独計算に対応しています。
・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。
・製品カタログはこちらです。

●適用基準

・柔構造樋門 設計の手引き(平成10年11月)、河川砂防技術基準(案)同解説 山海堂に準拠。
・河川構造物設計の手引き(案)「国土交通省 関東地方建設局」に準拠
・道路橋示方書・同解説 V 耐震設計編  平成14年2月 平成24年3月準拠しています
・「河川構造物の耐震性能照査指針(案)(平成24年2月)」に準拠しています
耐震性能照査
・極めて厳しい地震動(レベル2地震動)に対して翼壁としての耐震性が確保されていることを照査します。

詳細解説

 
1)プログラム概要
樋門翼壁の設計は、柔構造樋門における樋門の呑口や吐口対して、堤防や堤脚の保護を目的として設置される翼壁を設計する為のプログラムです。
翼壁は本体とは分離した独立構造として検討します。部材応力度照査は、水路部および端部断面の側壁もしくは竪壁と底版を対象として、常時、レベル1地震動では許容応力度法、レベル2-1、2-2地震動では限界状態設計法で検討します。
 
 
2)プログラムの機能と特徴
 ■検討項目
  ・安定計算(転倒・滑動・支持力の検討、浮き上がりに対する検討)
  ・部材計算および断面算定(水路部および端部)
  応答震度・地盤面における震度・柔構造樋門設計の手引きによる設計水平震度
 
 ■ソフトウェアの特徴

・翼壁タイプは、U形タイプと逆T式タイプが選択できます。

・見かけの震度の計算式を選択できます。

・設計水平震度の適用基準を「道示Ⅴ14年版」と「道示Ⅴ24年版」から選択できます。

・計算土圧は、静止土圧、地震時静止土圧およびクーロン土圧(常時・地震時)に対応しています。

・U型タイプでは、水路部と端部の一体検討とそれぞれの単独検討に対応しています。逆T式タイプでは、水路部または端部の単独検討のみに対応しています。

・翼壁天端が途中で変化している断面に対応できます。

・水路部の内側にはハンチが考慮できます。

・U型断面は左右対称の形状とします。また、底版に張出しが考慮できます。

・逆T式断面と端部断面には、遮水矢板を1箇所考慮でき、遮水矢板を考慮した揚圧力の計算にも対応できます。

・検討ケースは最大10ケースまで計算できます。

・検討水位は、水路部の内水位、端部の前面水位および背面水位を任意に指定できます。

・載荷重は、水平面載荷と一様載荷の荷重を設定できます。また、換算載荷重に対応しています。

・U型タイプについて水路部と端部の同時計算を行う場合の地盤反力は、翼壁全体を対象に算出します。詳しい算出内容については、商品内の基準適合チェックをご覧ください。

・U型断面の底版は弾性床上梁として検討可能です。

・出力書類の連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。

 
3)インターフェイスなど
 
  ・設計条件
・見かけの震度の式は、関東整備局か河川・樋門手引きを選択可能です。
・検討箇所の選択ができます。U型タイプは水路部と端部を一体としての検討が可能です。
・設計水平震度を、躯体に関するものと土に関するものにそれぞれ設定できます。
・入力した形状データや荷重条件などを画面下部に表示できます。
 
  ・形状寸法(側面部)
・翼壁の側面方向の断面寸法を入力します。
・水路部の天端形状は水平面か台形が選択できます。なお、水路部の天端形状は、そのまま端部の背面地盤形状となります。
・部材計算時の照査断面位置が指定できます。
 
 
 
 
  ・形状寸法(水路部)
・水路部の断面寸法を入力します。
・U型断面では、底版に張出し部が考慮できます。逆T式タイプと端部断面には遮水矢板が1箇所設定できます。
水路部の内側にはハンチが考慮できます。
・U型タイプの断面は左右対称とします。
 
 
 
  ・検討ケース
最大10ケースまで検討可能です。右下のタブを切替えて載荷重や水位の項目に画面を変更します。
検討ケース毎に載荷重や水位の設定が可能です。
 
 
 
 
 
  土質条件
背面地盤の裏込土の土質定数を設定します。
・修正物部・岡部式に対する土質の種類が選択できます。
 
 
 
 
  ・部材条件
・U型断面の側壁の部材計算位置が指定できます。
・U型断面の底版を弾性床上梁で検討可能です。
 
 
 
 
 
  ・材料条件
許容応力度や鉄筋被りなどを入力します。
・設計基準強度や鉄筋種別の選択により、許容応力度が自動入力されます。(任意に変更可能)
・レベル2地震動を検討する場合の検討方法を「コンクリート示方書」と「道路橋示方書」から選択できます。
 
 
 
 
  ・設計水平震度
設計水平震度は、レベル1地震動のみ任意に設定可能です。
・設計水平震度を自動計算する場合の適用基準を選択できます。
・見かけの震度の算式を選択できます。
 
 
 
 
 
 ■結果画面(画像をクリックすると拡大表示できます。)
  ・安定計算(U型タイプ)
・各ケースの結果が表示されます。
・逆Tタイプの場合では、水路部と端部の結果を上部に表示されるタブを切替えて表示します。
 
 
 
  ・断面算定(水路部)
・鉄筋径、鉄筋本数を設定して計算します。
・必要な鉄筋量の目安が表示されます。
・せん断応力度がOUTの時は、必要補強鉄筋量が表示されます。
・複数ケースで検討時には、各照査位置における最大ケースの表示に対応しています。
・水路部と端部の同時検討の場合は、右側のボタンを押すと表示が切り替わります。
 
 
 
 

 

ダウンロード

出力例ダウンロード
※出力例のダウンロードを行っていましたが、諸般の事情により出力例のダウンロードを停止させていただきました。
 
最新バージョン情報
当商品のバージョン情報はこちらです
 
正規版ダウンロード
当商品のダウンロードはこちらから行えます
※正規版のダウンロードが行えるのは、サポート契約に御加入されているお客様に限らせて頂きます
 

 

Q&A

 
MightyExcelシリーズの全般的なQ&Aはこちらを御覧下さい。
 
Q1.コネクタ(プロテクタ)に関する質問
A1 コネクタ(プロテクタ)に関するQ&Aはこちらを御覧下さい
Q2.U型タイプでは、水路部と端部の単独計算はできないのですか?
A2 Ver2.30よりU型タイプでも水路部と端部の単独計算が可能になりました。ただし、水路部の単独計算の場合には安定計算は行われず、浮き上がりに対する検討のみ行います。
Q3.載荷重の換算載荷重とはどのように計算するのですか?
A3 背面地盤が台形の場合は、クーロン土圧として土圧係数を求める事ができないため、基礎地盤からの主働崩壊角(ζ)が影響する斜面の土塊を等分布荷重に換算し、土圧作用面(仮想背面)より後方を水平面として計算します。
Q4.水位の設定で内水位と前面水位ではどう違うのでしょうか?
A4 内水位とは水路部を流れる水位のことで、前面水位とは端部の前シを流れる水位のことです。以前のバージョンでは、どちらも同じ扱いとなっていたため、端部の背面地盤が変化している場合に水路部の内水位が端部の竪壁より高い位置に設定する事が出来ませんでしたが、個別設定にすることで設定可能となっています。
Q5.見かけの震度とは何ですか?
A5 見かけの震度とは、地震時の水面下に適用される震度の事です。水面下の土は浮力を受けているので、水面下の土に対して地震時合成角より導かれる、みかけの震度を用いる事で、空気中の土に対して導かれた地震時の土圧式によって土圧を求める事ができます。以前は水に関する要素のみの式(関東整備局)が使用されていましたが、載荷重の考慮などに対応できないため、現在では水面上と水面下の高さと載荷重を考慮した式(河川・樋門手引き)が一般的に使用されています。