Mighty Excelシリーズ


  Q2-002  樋門縦方向の設計[耐震照査対応版]


バージョン履歴(MightyExcel 耐震設計システム)
 
樋門縦方向の設計[耐震照査対応版] (Himttais.xlsm)
Ver 2.00 2007/09/21
内容 河川構造物の耐震性能照査指針(案)に対応しました。
レベル2地震動の検討を追加しました。
※新規リリース(樋門縦方向の設計のバージョンアップ版)
Ver 2.01 2007/09/27
内容 現地盤標高を底版下面標高の位置まで設定できるようにしました。
Ver 2.02 2007/10/23
内容 樋門胸壁の設計から得られる計算結果の取り込み方法を修正しました。
断面算定のせん断補強が正常に入力できない場合があった不具合を修正しました。
出力書類の一部の単位が間違っていた箇所を修正しました。
Ver 2.03 2007/11/08
内容 樋門門柱部の設計から得られる計算結果の取り込み方法を修正しました。
算定距離データが正常に取得できずエラーが発生する場合があった不具合を修正しました。
Ver 2.10 2007/11/14
内容 基礎形式を杭基礎にするとエラーが発生して計算が出来ない場合があった不具合を修正しました。
しゃ水矢板又は杭のバネ定数のデータコピーできるように修正しました。
杭基礎の場合の出力書類を修正しました。
Ver 2.11 2007/11/21
内容 単鉄筋で断面算定を行うと正しく計算されていない場合があった不具合を修正しました。
モニタの機種により入力画面が重なって表示される箇所を修正しました。
設計条件の項目が正しく出力されない場合があった不具合を修正しました。
地盤変位の+最大、-最大に下線を引くようにしました。
Ver 2.13 2008/02/18
内容 降伏変位量の判定が正常に行われない場合あった不具合を修正しました。
せん断耐力の計算に引張軸力(-)の考慮・無視を選択できるように修正しました。
Ver 2.20 2008/03/31
内容 地盤モデルとして、極限支持力・函体周面摩擦力を上限としたバイリニア型の解析ができるようになりました。
地盤バネの上限値、支持力の上限値、しゃ水壁の上限値を考慮できるようになりました。
しゃ水壁は受働土圧を上限とした耐力判定結果を表示するようにしました。(耐力を超える場合には再度解析が可能)
基礎地盤の液状化による低減係数DEを考慮した解析ができるようになりました。
レベル2-1、レベル2-2の地盤変位(沈下量、側方変位量)が入力できるようになりました。
換算変形係数を算出するために使用している地盤反力係数の推定に用いる係数がα=1で固定されていたのを、変更できるようにしました。
終局限界状態の断面算定に用いる安全係数の初期値が、使用限界値になっていたのを終局限界値に修正しました。
終局限界状態の断面算定の計算書類に補強鉄筋面積が欠落していたので追加しました。
断面算定の計算書類において、「軸力-は軸力無視」の表現を「軸力は-(負)が引張に変更しました。
函体の不同沈下量の判定の有無が選択できるようにしました。
Ver 2.21 2008/04/04
内容 結果一覧表を作成すると実行時エラーが出る場合があった不具合を修正しました。
沈下量、キャンバー量、側方変位量の入力数を50から100に変更しました。
上限値の入力数を50から100に変更しました。
(但し、MightyExcelで共通で使用している部品ファイルも更新日を確認の上、更新していただく必要があります)
Ver 2.25 2008/04/28
内容 函体周長を考慮した地盤反力係数の計算が出来るようになりました。
バイリニア計算の方法を修正しました。
Ver 2.26 2008/05/27
内容 液状化の低減係数DEを分数入力と小数入力を選択して入力できるようになりました。
Ver 2.27 2008/06/02
内容 液状化の低減係数DEを小数入力して計算実行すると、エラーが出る場合があった不具合を修正しました。
Ver 2.28 2008/06/04
内容 バイリニア計算の方法を修正しました。
Ver 2.29 2008/06/23
内容 開口の計算において、計算結果一覧表と詳細計算の結果が違う場合があった不具合を修正しました。
安定計算の計算書類において、空洞量と降伏変位量の表記ミスがありましたので修正しました。(計算値には関係ありません)
Ver 2.30 2008/07/09
内容 荷重図が正常に描画できない場合があった不具合を修正しました。
Ver 2.40 2008/07/28
内容 部材を非線形として解析できるようになりました。
※今回の追加処理に伴い、鉄筋の入力方法を変更しているため、データが全て復元できません。そのため、計算する前に鉄筋するデータを確認して下さい。
地盤をバイリニア型で解析した場合、反力分布図を作成できるようになりました。
函体上面(鉛直荷重)の上限値に0を入力できるようにしました。
レベル1の地盤変位(沈下量、側方変位量)が入力できるようになりました。
(但し、MightyExcelで共通で使用している部品ファイルも更新日を確認の上、更新していただく必要があります)
Ver 2.41 2008/07/29
内容 Ver2.40で保存したデータを読込んだ後、計算実行すると、「入力データが正しく設定されていません」というエラーが発生する場合があった不具合を修正しました。
反力分布図の作成途中でエラーが発生する場合があった不具合を修正しました。
断面算定書類が正常に出力されない場合があった不具合を修正しました。
(但し、MightyExcelで共通で使用している部品ファイルも更新日を確認の上、更新していただく必要があります)
Ver 2.42 2008/08/04
内容 水平方向せん断地盤反力係数を計算する場合、函体周長(張出し部無視)で計算できるようになりました。
上限値の入力において、同一点を2点まで設定した計算ができるようになりました。
許容応力度のせん断応力度の計算が正常に出来ない場合があった不具合を修正しました。
Ver 2.43 2008/08/12
内容 基準適合チェックの内容を更新しました。
※非線形解析を行う場合は、こちらの最終ページを参考にして計算して下さい
地盤反力係数の割増率(Kv)の入力制限を変更致しました。
Ver 2.45 2008/09/11
内容 コンクリートの湿潤重量と水中重量を小数下2桁まで入力して計算できるように修正しました。
Ver 2.50 2008/09/17
内容 函体形状が直接入力で、照査名称がレベル2-1、レベル2-2の場合、部材を非線形として解析できるようになりました。
※バイリニア型での計算は、照査名称に関係なく解析できます。
節点バネを設定する位置を変更しました。
荷重分割数、塑性化後の水平バネ値を変更して計算ができるようになりました。
※上記の値を変更することにより計算に時間が掛かる場合がありますので、予めご了承下さい。
Ver 2.51 2008/09/22
内容 計算モデルにより無限ループに入り計算が終了しない場合があった不具合を修正しました。
Ver 2.52 2008/10/25
内容 断面算定の印刷(一覧・詳細)で補強筋デ-タが印刷されない不具合を修正しました。
Ver 2.54 2008/10/31
内容 キャンバ-量が常時・暴風時以外のケ-スで考慮されない不具合を修正しました。
最大地盤反力度の計算の有無に関係なく地盤反力度を印刷するよう修正しました。また、地盤がバイリニアの場合、地盤の支持に対する検討は行わないよう変更しました。
Ver 2.55 2009/02/20
内容 ・部材の材質名に”その他”が含まれる場合、断面算定設定画面の許容応力度Noおよび軸力の考慮設定で選択ができない不具合の修正しました。
Ver 2.56 2009/03/06
内容 ・入力画面に表示される商品のバージョンナンバーが最新バージョンになっていなかったのを修正しました。
・暴風時の鉄筋の許容引張応力度が地震時基本値×割り増し係数となっていた不具合を修正しました。
Ver 2.57 2009/03/13
内容 ・バイリニア地盤で均等な地盤沈下量を設定した場合の上限値判定の不具合を修正しました。
Ver 2.60 2009/10/23
内容 ・計算に用いる地盤バネを節点バネモデルより地盤分布バネモデルに変更しました。
Ver 2.61 2009/11/18
内容 ・Excel2007に対応しました。
Ver 2.62 2009/11/25
内容 ・遮水壁に作用する反力を遮水壁頭部変位×バネ定数から地盤との相対変位(遮水壁頭部変位-地盤変位)×バネ定数とした。
Ver 2.63 2010/01/22
内容 ・側壁の鉄筋を無筋で設定できるようになりました。
・Ver2.57以前に作成したデータをVer2.60以降で計算させると算定箇所の設定位置によってはエラーメッセージが表示されて計算が中断される事があったのを修正しました。
Ver 2.64 2010/03/26
内容 ・地盤バネの上限値を0.00と設定している箇所がある場合に計算実行すると、不明なエラーが発生していたのを修正しました。
Ver 2.68 2010/04/23
内容 ・Ver2.64で修正を行った問題が完全に解消されていなかったのを修正しました。
・地盤バネを継手間で設定する場合に、換算変形係数および地盤反力係数の有効載荷面積の計算において、継手間部材の最も小さい底版幅の部材情報で計算を行っていたのを、継手間部材のすべての部材情報をもとに計算するように変更しました。
・せん断耐力の計算において、せん断補強鉄筋を設定している場合には、必ずコンクリートとせん断補強鉄筋の両方のせん断耐力で照査するようにしました。
・設計断面力の出力書類において、反力値が上限値を上回っている箇所に施される処理が正常に行われていなかったの修正しました。
Ver 2.70 2010/08/06
内容 ・Ver2.64における問題が根本的な解決に至っていなかったのを修正しました。
・設計断面力の出力書類において、反力値の上限値を「0.00」に設定している箇所に入力値でない値が出力されていたのを修正しました。
Ver 2.75 2010/10/19
内容 ・せん断耐力の計算に用いるβnの算式を、コンクリート示方書2007年度版のものに変更しました。
Ver 2.76 2011/02/14
内容 ・設計断面力の出力書類において、曲げモーメントの函体ブロック内の最大応力値が部材の継手部になる場合に、作図中に最大値として表示される値が1つずれた位置になってしまう事があったのを修正しました。(断面算定の計算値には影響はありません)
Ver 2.77 2011/04/18
内容 ・部材性能の材質名を任意に変更できるようにしました。(ただし「RC部材」以外に設定した場合は「その他」と同じ扱いになります。)
Ver 2.78 2011/05/13
内容 ・部材性能の入力画面および書類出力で「水中重量γw」としていたのを「水の単位重量γw」、「湿潤重量γc」としていたのを「単位重量γc」に変更しました。
・設計断面力の書類出力時に、出力データによっては正常に改ページが行われない場合があったのを修正しました。
Ver 2.79 2011/07/15
内容 ・計算書シートと入力データを1つのファイルに保存した場合に、保存データが正常に保存されているかどうかチェックする処理を導入しました。
Ver 2.80 2011/09/16
内容 ・函体形状が直接入力以外の時に、地盤反力係数を直接入力する設定で検討すると、計算書の設計条件の函体データに入力された地盤反力係数データが出力されなかったのを修正しました。(計算は正しく行われています。)
Ver 2.91 2012/03/02
内容 ・継手が可とう性継手の場合には、継手照査において折れ角の判定は行わないようにしました。
・Excel2010対応版とバージョン番号を統一しました。このバージョン以降、従来版はExcel2010では非対応となります。
Ver 3.00 2012/09/28
内容 ・設計水平震度の算定に対して、平成24年版の道路橋示方書耐震編の方法に対応しました。
・鉄筋の種類に「SR235」「SD390」「SD490」を追加しました。
・入力インターフェイスが大幅に変更され、CALSmanagerから起動するとすぐに入力画面が表示されるようになります。
・任意荷重の入力項目に「描画No」を追加し、書類作成時において、同じ番号を指定した荷重別に任意荷重の荷重図を出力できるようになりました。
Ver 3.01 2012/10/05
内容 ・鉄筋の種類に「SR235」を選択した部材において、計算書における鉄筋径の記号が「D」になっていたのを「φ」に修正しました。
Ver 3.03 2012/11/02
内容 ・任意荷重の入力時に、「荷重No」を複数設定しない場合には入力を省略できるようになりました。(未入力が1グループになります)
・鉄筋設定を変更しても、再計算時に計算が行われなかったのを修正しました。
・地盤変位量の入力時に「Lv2-2」の項目を表示した時に、作図が正常に表示されなかったのを修正しました。
Ver 3.05 2012/12/26
内容 ・任意荷重の入力時および計算書の作図において、同時設定する荷重の最大値の符号によって、荷重の向きが正しく描画されない事があったのを修正しました。(計算は正しく行われています。)
Ver 3.06 2013/02/22
内容 ・検討の有無に関する入力項目を変更しても、変更直後の計算実行時に入力値が反映されないことがあったのを修正しました。
Ver 3.07 2013/03/29
内容 ・水平方向の検討を行った際に、設計断面力の計算書を作成するとエラーが発生することがあったのを修正しました。
Ver 3.08 2013/05/10
内容 ・断面算定の計算書に出力される上面側の曲げモーメントに、負の符号を付けて表示するようにしました。
Ver 3.10 2014/06/13
内容 ・許容せん断応力度の適用基準として、「河川樋門手引き」と「道路橋示方書Ⅳ」が選択できるようになりました。
Ver 3.11 2014/06/27
内容 ・レベル2地震動の照査において、M-φ関係は全断面有効として算出しているにも拘らず、計算書に計算方法として「単鉄筋or複鉄筋」が出力されていたのを修正しました。
Ver 3.15 2014/07/11
内容 ・震度法の断面算定の結果一覧表に出力される照査名称別の結果が、最大CASEの断面算定結果になっていない場合があったのを修正しました。
・部材を非線形で解析する場合、および地盤抵抗要素をバイリニア型で解析する際の塑性化判定の方法を変更しました。この影響で以前のバージョンで作成したデータの結果が変わる場合があります。。

(詳細はこちら
・「設計条件」の「解析方法」での塑性化後の地盤バネの低減率が、水平バネのみに適用されていたのを鉛直バネにも適用するように変更しました。
・「函体設定」の「部材性能」で函体形状が「直接入力」でない場合に、材質名を「RC部材」以外にしていると、部材を非線形で解析する際にエラーが発生していたのを修正しました。
Ver 3.17 2014/11/28
内容 引張側軸力が発生していない部材において、断面算定結果の上側にも下側にも照査結果が表示されない場合があったのを修正しました。
Ver 3.18 2015/05/28
内容 ・函体部材のM-φ関係において頂版が「My0<Mc<Mu」で底版が「Mc<My0<Mu」の関係になっている場合に、計算実行時にエラーが発生して検討が中止されることがあったのを修正しました。
・基礎形式が「直接基礎(盛土荷重)」の場合に、地盤
抵抗要素をバイニリア型に設定しても、検討に反映されていなかったのを修正しました。
Ver 3.19 2015/08/06
内容 ・地盤抵抗要素をバイニリア型で解析した場合に、同じ距離に2つの上限値を設定していても、計算書の「設計断面力の計算」で出力される上限値には小さい方の値しか出力されていなかったのを、入力の通りに出力するように修正しました。
Ver 3.21 2015/12/28
内容 ・地盤抵抗要素をバイニリア型で解析した場合に、塑性化の影響で変位量の変化が前ステップと反対方向に大きく変動する状態が発生した際に演算不能になる場合があったのを修正しました。
Ver 3.22 2016/11/11
内容 ・任意荷重で設定できる最大荷重数を50個から100個に増加しました
Ver 3.23 2016/11/16
内容 ・地盤反力係数の計算を継手間で行う際に、継手間に底版幅の異なる函体部材があり、その剛性評価が剛体となる場合に、地盤反力係数の算出の過程で不要な四捨五入処理があった影響で、算出値に若干の誤差が出る事があったのを修正しました
Ver 3.24 2021/10/07
内容 ・函体の部材性能を直接入力で設定している場合に、詳細計算の設計条件の出力が正常に行われない事があったのを修正しました