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1)プログラム概要 |
張出し式橋脚、壁式橋脚の設計に適応され直接基礎の設計ができます。設計計算は橋軸方向、橋軸直角方向の同時計算処理が可能で、タイプⅠ・タイプⅡの一連計算を行います。レベル2地震動に対して地震時保有水平耐力の照査を行うためのプログラムです。 |
2)プログラムの機能と特徴 |
■検討項目 |
・橋脚区分(張出式橋脚・壁式橋脚) |
・基礎形式(直接基礎) |
・検討ケース(橋軸方向・橋軸直角方向・タイプⅠ地震動・タイプⅡ地震動) |
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■ソフトウェアの特徴 |
・柱の保耐計算、底版の保耐計算ができます。 |
・出力書類が充実しています。(電卓で追える書式になっています。) |
■主な変更点(Ver3.00.001→Ver4.00.000) |
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3)インターフェースなど |
□入力画面(画像をクリックすると拡大表示できます) |
■横拘束筋データ |
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・コンクリートの応力度-ひずみ曲線の断面補正係数αを入力します。 |
・横拘束筋は、柱基部から上方に最大4区間まで設定ができます。 |
・横拘束筋は「両端鋭角」、「片側直角」のフック形状による割り増し係数が設定できます。 |
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■せん断耐力算定データ |
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・帯鉄筋は橋軸方向、橋軸直角方向それぞれの間隔・断面積を設定します。 |
・せん断耐力算定用の有効長は、自動計算・直接入力のいずれかで設定します。 |
・軸方向鉄筋は、1段配筋・2断配筋が可能です。 |
・M-φ曲線を直接入力する場合は橋軸方向、橋軸直角方向のせん断耐力を設定する必要があります。 |
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■計算結果 |
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・計算結果を処理すると、「柱の計算結果」、「底版の計算結果」を確認することができます。 |
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