Mighty Excelシリーズ


  Q2-003  樋門胸壁の設計[耐震照査対応版]


バージョン履歴(MightyExcel 耐震設計システム)
 
樋門胸壁の設計[耐震照査対応版] (Himktais.xlsm)
Ver 2.00 2007/10/24
内容 河川構造物の耐震性能照査指針(案)に対応しました。
レベル2地震動の検討を追加しました。
※新規リリース(樋門胸壁の設計のバージョンアップ版)
Ver 2.01 2007/11/07
内容 樋門縦方向の設計で、縦方向用荷重を読取りできるようにする処理に一部不具合があったのを修正した。
Ver 2.02 2007/11/12
内容 曲げ耐力の算出方法が、画面で選択した逆の算出方法で計算されていた不具合を修正。
断面算定の検討画面に表示されるレベル1地震動の必要鉄筋量の値が正しく計算されていなかった不具合を修正。
Ver 2.03 2008/01/10
内容 新規入力時に、背面地盤形状を台形に設定して計算実行するとエラーが発生する事があった不具合を修正。
Ver 2.04 2008/01/18
内容 Ver2.03の耐震設計対応版のファイルの中身が、従来設計版と同じになっていた不具合を修正。
Ver 2.05 2008/02/04
内容 部材計算の検討ケースをレベル2地震動のケースのみで行うとエラーが発生していた不具合を修正。
地震時の適用土圧の対象をレベル1地震動のみとし、レベル2地震動の検討は修正物部・岡部式で行うようにした。
曲げ耐力の算出方法の項目を無効にした。(現状は軸力を考慮しないため)
Ver 2.06 2008/02/20
内容 設計水平震度を直接入力する場合に、躯体に関する震度と土と土圧に関する震度をそれぞれ入力できるようにした。
レベル1地震動の適用土圧に修正物部・岡部式を設定しない条件で、土質の種類を砂質土で計算実行した後に、入力編集画面に戻ると土質の種類が砂・砂礫に変更されてしまっていた不具合を修正。
Ver 2.07 2008/02/22
内容 結果一覧に出力される慣性力の作用方向を「裏→表」「裏←表」としていたのを、入力項目と同じ「前面←」「背面←」に変更した。
Ver 2.08 2008/02/29
内容 断面算定の検討画面の「OK」ボタンと「キャンセル」ボタンを廃止し、「戻る」ボタンを設置した。
Ver 2.09 2008/03/12
内容 竪壁高よりも函体からの張出し長が2倍以上長い場合に、竪壁検討の入力制限の都合上、計算を行う事が不可能だったのを、計算できるようにした。
(鉛直方向荷重高さに竪壁高を指定することで検討できます)
結果一覧表の断面算定結果の出力と、許容応力度法の断面算定の詳細出力にせん断補強筋の配置間隔と鉄筋量を表示するようにした。
Ver 2.10 2008/03/19
内容 縦方向荷重計算を剛支持で行った場合に、荷重集計で揚圧力によるモーメントが転倒モーメントではなく、抵抗モーメントに考慮されていたため、荷重作用位置が適切に計算されていなかった不具合を修正。
竪壁の検討方法を、一方向版と二方向版に分類し、一方向版で検討する場合には水平方向の検討のみを行うようにした。
縦方向荷重計算を柔支持で行った場合に、底版の地盤反力を荷重計算から設定する条件の時に、地盤反力を計算する鉛直力ΣVを柔支持として集計したΣVで計算していたのを、剛支持として集計したΣVで計算するようにした。
Ver 2.11 2008/03/24
内容 縦方向荷重計算を柔支持で行った場合に、底版の地盤反力を荷重計算から設定する条件の時に、地盤反力算出用のΣVの値を合計値のみ出力していたのを、荷重集計表と合わせて出力するようにした。
Ver 2.12 2008/03/31
内容 検討ケースのCase1を検討しないで計算書を作成すると、連番設定の項目が出力されなかった不具合を修正。
水平震度を躯体の震度と土圧の震度に分類し、慣性力を算出する水平震度は、全て躯体の震度で計算するように変更した。
Ver 2.14 2008/06/02
内容 地盤データの設定項目に「耐震設計上の地盤種別」を追加し、地盤データから自動算出する以外に、地盤の特性値TGを直接入力することで任意の地盤種別で検討できるようにした。
Ver 2.15 2008/06/09
内容 設計水平震度を自動計算する場合に、躯体と土の両方を土に起因する震度とした条件のデータを保存して読み込むと計算実行時にエラーが発生していた不具合を修正。
Ver 2.16 2008/08/22
内容 縦方向用荷重計算の荷重集計で、函体の支持状態を剛支持で検討した場合に揚圧力によるモーメントを水平方向の作用位置を算出するためのモーメントに加算して計算していたのを、鉛直方向の作用位置を算出するためのモーメントに加算するように修正した。また、荷重計算中の鉛直力によるモーメントを「Mv」、水平力によるモーメントを「Mh」に統一するようにした。
地震時の検討ケースで、慣性力の方向を「背面←」とした場合には、縦方向用荷重計算における背面土圧は指定土圧とし、土圧係数を入力して計算するようにした。
Ver 2.20 2008/12/05
内容 常時の適用土圧を主働土圧に設定していても、結果一覧表に出力されるのが静止土圧となる場合があったのを修正。(詳細出力および検討結果は正しく適用されています)
耐震設計上の地盤種別の判定方法は、必ず直接入力するように変更した。(樋門耐震シリーズで自動計算できるのは樋門縦方向の設計のみとなります)
Ver 2.21 2009/02/27
内容 ・函体からの張出し長が竪壁天端から竪壁基部までの高さよりも長い場合は、部材計算における竪壁の水平方向の荷重分布幅と、底版の設計スパン長を竪壁天端から竪壁基部までの長さで計算するようにしました。
Ver 2.22 2009/03/06
内容 ・底版に作用する地盤反力を荷重計算結果で設定する場合に、qmin=0.00を考慮するかどうかが選択できるようにしました。
・竪壁の部材計算の出力書類の荷重単位の表記が適切なものになっていなかったのを修正しました。
Ver 2.23 2009/10/16
内容 ・検討ケースの入力画面で「縦方向用」と「胸壁用」のどちらかのチェックが外れている状態でケース条件を変更した後に、外れていたチェックをONにすると直前に変更されていたデータが変更前のデータに書き換わってしまうのを修正しました。
・形状データの入力画面で、地表データの大きさが胸壁断面よりも比較的大きい場合に作図の方向を「右向きが前シで左側が後シ」を選択すると、画面描画が正常に描画されない事が合ったのを修正しました。
Ver 2.25 2009/11/18
内容 ・Excel2007に対応しました。
Ver 2.26 2010/02/08
内容 ・断面算定が許容応力度法で行われる検討ケースにおいて、せん断応力度がOUTになる場合に、せん断補強鉄筋の設定を行っていてれば、必要補強鉄筋との比較判定を行えるようにしました。
Ver 2.27 2010/03/12
内容 ・荷重ケースの設定でCase1の載荷重がなしの場合に、Case2以降に載荷重を設定していても土圧に載荷重が考慮されていなかったのを修正しました。
Ver 2.28 2010/11/22
内容 ・断面算定の計算書を作成したときに、応力度の算出方法の解説を一緒に出力するようにしました。
Ver 2.29 2011/04/11
内容 ・許容せん断応力度の入力値を小数点3位まで指定しても、断面算定の検討には小数点2位までしか考慮されていなかったのを修正しました。
Ver 2.30 2011/04/19
内容 ・地震時土圧を地震時静止土圧以外で検討した場合に、載荷重を考慮しないケースにおいて、換算載荷重qoが見かけの水平震度の計算に考慮されていなかったのを修正しました。
Ver 2.31 2011/07/15
内容 ・計算書シートと入力データを1つのファイルに保存した場合に、保存データが正常に保存されているかどうかチェックする処理を導入しました。
Ver 2.32 2011/08/12
内容 ・計算書に出力する水中の見かけの水平震度の計算式と土圧係数の計算式を、設計条件で選択しているもののみ出力するようにしました。
Ver 2.33 2011/08/19
内容 ・設計水位を底版下面より下方に設定した検討データを実行して計算書作成を行うとエラーが発生していたのを修正しました。
Ver 2.34 2011/11/18
内容 ・慣性力の作用方向を背面側に設定してデータ保存を行った場合に、データ読込しても入力した土圧係数が表示されない事があったのを修正しました。
Ver 2.50 2012/09/28
内容 ・入力インターフェイスが大幅に変更され、CALSmanagerから起動するとすぐに入力画面が表示されるようになります。
・設計水平震度の算定に対して、平成24年版の道路橋示方書耐震編の方法に対応しました。
・レベル2地震動の部材計算の適用基準を、コンクリート示方書と道路橋示方書から選択できるようにしました。
・鉄筋の種類に「SD390」「SD490」を追加しました。
Ver 2.51 2012/11/09
内容 ・地盤反力の設定を「指定入力」とした場合に、地盤反力度の入力値が正常に計算に適用されないことがあったのを修正しました。
・初期画面からデータ読込を行った場合に、断面算定の配筋データが初期化されることがあったのを修正しました。
Ver 2.53 2013/02/11
内容 ・適用土圧に「修正物部・岡部式」を選択しない設定で「土質の種類」を「砂質土」にしても、計算書に反映されなかったのを修正しました。
・常時もしくは暴風時の検討ケースの出力に「慣性力」の項目を出力しないようにしました。
・一度入力を行った検討ケースの設定が、検討ケースで採用しない場合にも計算書に出力されていたのを修正しました。
Ver 2.54 2013/03/05
内容 ・縦方向用荷重計算のみの検討を行う場合に、材料諸元の鉄筋被りの入力が非表示になっているにもかかわらず、入力チェックがかかるようになっていたのを修正しました。
Ver 2.55 2013/03/08
内容 ・材料諸元の入力で、コンクリートの単位重量を初期入力値以外の値に変更しようとすると、入力値がキャンセルされてしまうようになっていたのを修正しました。
Ver 2.56 2013/06/07
内容 ・断面算定の検討時に、鉄筋径に「D41」と「D51」を使用できるようにしました。
Ver 2.57 2013/12/20
内容 ・データ読込を行った後に、入力を変更しないでデータ保存を行うと、入力画面に入力済みのデータが消失することがあったのを修正しました。
・Excel2010対応版でデータ保存を行う際に、商品別拡張子が保存するファイル名に余分に付いていたのを修正しました。
Ver 2.58 2014/02/07
内容 ・新規計算で底版を考慮しない形状を入力する際に、形状寸法の入力画面で底版上面標高を入力するとエラーが発生することがあったのを修正しました。
・竪壁の水平方向の検討位置を竪壁天端位置に指定した際に、載荷重がある場合でも土圧が0.00になっていたのを修正しました。
Ver 2.59 2014/02/17
内容 ・背面地盤形状を台形とする際に、斜面傾斜率に「0.000」を入力可能にしました。
Ver 2.60 2014/02/28
内容 ・計算書シートと入力データを一緒に保存したファイルをデータ読込し、再検討したデータをデータ保存した際に、縦方向用データが保存されない事があったのを修正しました。
Ver 2.61 2014/04/18
内容 ・竪壁天端直後の背面地盤が完全に鉛直となっている場合に載荷重を全面載荷にしていると、計算書作成時にエラーが発生する事があったのを修正しました。
・底版ありで一度検討を行ったデータを変更して底版なしとして計算実行した場合に、竪壁の部材計算が正常に行われない場合があったのを修正しました。
Ver 2.65 2014/06/13
内容 ・許容せん断応力度の適用基準として、「河川樋門手引き」と「道路橋示方書Ⅳ」が選択できるようになりました。
Ver 2.66 2014/07/11
内容 ・一度入力した載荷重と設計水位の値が、設定変更によって非表示になっていても計算書に出力されることがあったのを修正しました。
・地盤反力の設定方法が「指定入力」になっている場合に「qmaxのみで検討する」の設定をしても、qminを入力しなければ計算実行できないのを修正しました。
Ver 2.67 2014/09/20
内容 新規入力時に底版を考慮しない設定として計算実行を行うと、エラーが発生する事があったのを修正しました
底版を考慮しない設定で部材照査を行った場合に、竪壁の断面算定の計算書を作成する設定にしても、計算書が出力されない場合があったのを修正しました
Ver 2.68 2014/10/21
内容 データ保存時にシート保存を同時に行う操作を繰り返して何度も行うと、入力編集に戻った際に入力データが正常に読込みされない場合があったのを修正しました。
Ver 2.69 2015/03/19
内容 底版を考慮した検討を行う際に、竪壁高を底版幅の2倍以上の寸法で設定すると、断面算定の詳細結果が出力されない場合があったのを修正しました。
Ver 2.70 2016/11/25
内容 ・設計水平震度を道示ⅤH24版とした場合のレベル1の土に起因する水平震度の値が液状化判定用のものになっていたのを修正しました
(ダウンロードでバージョンアップする場合には、基本システム「
Mighty_Base.zip」の更新も必要になります)
Ver 2.71 2017/01/10
内容 ・検討ケースの「Case1」を実行しないデータで地表面際荷重を設定していない場合に、換算際荷重に盛土荷重が計上されないときがあったのを修正しました。
Ver 2.72 2017/01/25
内容 ・部材計算の鉛直方向の検討で、荷重高さとして設定した範囲に水位面がある場合に、地震時の水面上範囲上端の荷重強度が水中の土圧係数で計算された値になっていたのを修正しました。
Ver 2.73 2019/07/10
内容 ・地震時の適用土圧に「静止土圧」を選択する際に主働状態を想定する土圧係数を、クーロン土圧式と修正物部・岡部式から選択できるようにしました。