Mighty Excelシリーズ


  P5-003  仮設土留の設計(慣用法)


バージョン履歴(MightyExcel 構造計算システム)
仮設土留の設計(慣用法) (DodoKozo.xlsm)
Ver 1.00 2006/09/13
Ver 1.01 2006/09/26
内容 適用基準が土工指針のときに、水位が背面地盤高より高い条件で計算を実行するとエラーが発生していた不具合を修正。
土留め壁が、鋼矢板の場合のエラーメッセージが「横矢板」と表示されていた不具合を修正。
Ver 1.02 2006/10/13
内容 結果一覧表とアンカー支保工の内的安定計算の判定がOUTの時に、判定部分が正しく表示されない事があった不具合を修正。
データ保存が正常に行えない事があった不具合を修正。
Ver 1.03 2006/10/27
内容 支持力の検討と切梁支保工の中間杭を同時検討している場合に書類出力を行うと、計算書の出力が正しく行われない事があった不具合を修正。
Ver 1.10 2007/02/27
内容 入力インターフェイスを大幅に改良した。
メイン画面の作図に、アンカーや控え杭を描画するようにした。
切梁式支保工の入力形式を変更した。
検討結果の画面表示を変更した。
結果出力書類を、一覧表形式と詳細形式で出力するようにした。
書類作成のスピードが向上した。
Ver 1.15 2007/03/12
内容 切梁支保工の設計スパンの設定方法を、寸法入力と任意入力に変更した。
鋼材リストを入力する場合に、既に入力されているデータに被らない位置に鋼材選択画面を表示するようにした。
切梁支保工の断面検討画面で、各部材の判定結果の状況をメッセージで表示するようにした。
アンカー支保工の部材を自動計算した場合に、内的安定計算を満たすために定着長を延長していたのを、自由長を延長するように変更した。
出力書類の様式を一部変更した。
入力データによっては、計算書の作図の一部が計算書からはみ出てしまうことが合った不具合を修正。
中間杭の支持力を検討する場合に、根入れ長を指定できるようにした。
背面地盤に盛土を考慮してアンカーの内的安定計算を行う場合に、盛土による換算載荷重を、土留め壁に作用するものと仮想アンカー定着壁に作用するものとを別々に分割して作用させるようにした。
地盤改良を設定する標高によっては、正常に土圧が計算されない事があった不具合を修正。
Ver 1.16 2007/03/14
内容 切梁支保工の中間杭の書類出力で、座屈長を求めるβ(杭の特性値)算出時の水平地盤反力係数の値が正しく出力されていなかった不具合を修正。(βは正しく算出されています)
切梁支保工の中間杭の入力で、支持力の検討を行う場合に未入力の項目があっても計算が実行できるようになっていた不具合を修正。
Ver 1.17 2007/03/15
内容 土留め壁が親杭横矢板壁で検討時に、横矢板を軽量鋼矢板とした場合の設計条件の書類出力の一部に不要な項目が出力されていた不具合を修正。
Ver 1.18 2007/03/23
内容 土留め壁が親杭の場合に、粘着力の側面抵抗が正しく計算されていなかった不具合を修正。
地下水位が、土留め壁の根入れ長より下方になる場合と、地表面より上方に設定した場合に、エラーが発生することがあった不具合を修正。
Ver 1.20 2007/04/02
内容 切梁支保工で火打ちの検討部材が無い検討の場合に、設計条件の書類出力で腹起しの使用鋼材が出力されていなかった不具合を修正。
土留め壁が親杭横矢板の場合の書類出力で、土圧作用幅に関する補足説明を修正した。
(掘削底面より下方=フランジ幅×係数)
Ver 1.21 2007/04/12
内容 地盤データの土層データで、最も下層となる層下端標高が0.000より高い場合に、掘削データを入力するとエラーが発生していた不具合を修正。
Ver 1.22 2007/05/08
内容 自立式土留めで検討時に、地下水位が掘削底面より低い場合に、書類出力するとエラーが発生していた不具合を修正。また、地下水位が入力地盤データの最下層以深の場合は作図に描画しないようにした。
仮設指針の自立式土留めの変位量の出力が正しく行われていなかった不具合を修正。
Ver 1.23 2007/06/19
内容 新規入力時に、適用基準を変更しないで入力を行っていると、支持力の施工方法の設定項目が道路公団(旧)のものが表示されていた不具合を修正。
Ver 1.24 2007/07/06
内容 シート保存を行った時のメッセージに「一部保存」と表示されたのを「シート保存」に変更した。また、正常に保存された時にはメッセージを表示しないようにした。
Ver 1.25 2007/10/19
内容 仮設指針で自立式土留を検討時に、土留め壁天端よりも地表面が低い場合に変位量の検討が正しく行われていなかった不具合を修正。
結果一覧表に表示される土層が正常に描画されない事があった不具合を修正。
Ver 1.26 2007/10/25
内容 最下端標高が0.000以上の時に、ボイリングの検討を行うとエラーが発生していた不具合を修正。
最下端標高が0.000以上の時に、画面描画の縮尺が正しく設定できていなかった不具合を修正。
仮設指針で検討時に、結果一覧表の自立土留の変位量の判定記号が正しく表示されていなかった不具合を修正。
Ver 1.27 2007/11/26
内容 決定根入れ長が、入力地盤データの第一層内で決定している場合に、結果一覧表の作図が正しく描画されない事があった不具合を修正。
Ver 1.28 2007/12/04
内容 切梁の横倒れ座屈の拘束状態が選択されていない場合に計算実行すると、エラーが発生していた不具合を修正。
切梁の横倒れ座屈の拘束状態に「継材-継材」を選択して計算実行した場合に、エラーが発生していた不具合を修正。
Ver 1.30 2008/02/20
内容 新規データで、支保工材を自動計算する設定にしていない場合に計算実行すると、エラーが発生する事があった不具合を修正。
土留め壁が親杭の場合に、粘性土による側面抵抗による断面力が仮想支持点の算出に考慮されていなかった不具合を修正。
受働土圧のモーメント計算に使用するアーム長が、切梁から掘削底面までの高さを加算する前の高さで計算されていた不具合を修正。
盛替え時の検討で、撤去支保工の一段上の反力に、撤去支保工の反力が代入されていた不具合を修正。
盛替えデータの入力画面に表示される参考データの項目が、盛替え対象とならない支保工を指定すると不適切なデータを表示していた不具合を修正。
切梁支保工の鋼材の応力度計算の書類に出力される許容値の一部の表記が正しくなかった不具合を修正。
Ver 1.31 2008/02/25
内容 切梁支保工の形状入力を任意形状とした場合の入力項目と設計条件の出力項目で、曲げ座屈長(Ly)および横倒れ座屈長(Lz)としていたのを、鉛直方向座屈長および水平方向座屈長に変更した。
(腹起しでは鉛直方向が横倒れ座屈長、水平方向が曲げ座屈長となり、切梁と火打ちは逆になるため。なお、以前は腹起しが入力と計算では入れ替えて計算していたため、計算には影響ありません)
Ver 1.32 2009/04/16
内容 ・背面側水位と掘削側水位の標高が、最下段切梁設置直前では同じで、最終掘削時では異なる条件となる場合に、壁体の部材応力照査の書類作成を行うとエラーが発生していたのを修正しました。
Ver 1.35 2009/12/09
内容 ・Excel2007に対応しました。
Ver 1.36 2010/01/29
内容 ・地盤改良層を設定して検討する場合に、改良層厚によっては根入れ長が改良層の範囲内で釣り合いが取れるかどうかの判断が行われない事があったのを修正しました。
Ver 1.37 2010/08/06
内容 ・支保工式土留めの検討時に、断面算定用の地盤が粘性土と判断された場合に仮想地盤面よりも最終掘削深さが浅い場合に、計算が正常に行われないことがあったのを修正しました。
Ver 1.38 2011/05/20
内容 ・支保工式土留めの検討時に、設計条件の一部の出力が印刷範囲外にはみ出てしまうことがあったのを修正しました。
Ver 1.39 2011/06/01
内容 ・ヒービングの検討を行う場合に、根入れ先端地盤に粘着力が設定されていない土層厚が多いと計算実行時にエラーが発生していたのを修正しました。
・土留め壁がSMW壁の場合に、壁体条件の入力画面において、使用鋼材を自動設定しない場合に入力可能になる項目が、一度入力画面を閉じなければ入力できないようになっていたのを修正しました。
Ver 1.41 2011/06/17
内容 ・支保工形式に「火打支保工」が選択可能になりました。(腹起しと火打ちのみで、切梁を設置しないモデルになります)
・地盤データの設定時に、地表面の地盤形状の選択によって図が変化するようにし、換算載荷重の計算式を変更しました。
・土留め壁が鋼矢板(軽量鋼矢板)の場合に、頭部連結のありなしが選択できるようになりました。(ただし、実質的には断面力低減係数の変更による対応となります)
・適用基準が道路土工指針の場合の自立式土留めにおける根入れ長の算式「lo=2.5/β」の「2.5」を任意に変更できるようにしました。
・切梁支保工の寸法データを寸法入力で行う場合の、腹起しの「一般部」を「中間部」に変更しました。また、腹起しの設計スパンの内部計算式と、解説書に記載してある計算式が一部異なっていたのを修正しました。
・土留め壁が親杭横矢板の場合に、根入れ長計算時の主働土圧強度による水平力に親杭の荷重作用幅が余分に考慮されていたのを修正しました。
Ver 1.42 2011/07/06
内容 ・Ver1.41で、適用基準が道路土工指針の場合の自立式土留めにおける根入れ長の算式「lo=2.5/β」の「2.5」を任意に変更できるようにした処理が、書類出力には反映されていましたが、検討に適用されていなかったのを修正しました。
Ver 1.51 2012/03/16
内容 ・控え杭タイロッド式支保工で検討時に、地表面標高が「0.000」以外の場合の控え杭の描画が正常に行われていなかったのを修正しました。
・アンカー支保工で検討時に、内的安定計算を行わない設定で支保工の検討画面において再計算を行うとエラーが発生していたのを修正しました。
・壁体応力度の判定が全てOKかすべてOUTでない場合に、結果一覧表に出力される判定式が正常に出力されていなかったのを修正しました。
・Excel2010対応版とバージョン番号を統一しました。このバージョン以降、従来版はExcel2010では非対応となります。
Ver 1.52 2013/09/20
内容 ・切梁支保工での検討時に、背面地盤よりも高い位置に切梁を設定すると、必要根入れ長の計算が正常に行われない場合があったのを修正しました。
Ver 1.53 2013/10/11
内容 ・適用基準を道路土工指針とした場合の最小根入れ長を基準に準じた設定とした際に、土留め壁が親杭の場合の最小根入れ長が3.0mになっていたのを1.5mに修正しました。
Ver 1.54 2014/06/27
内容 ・適用基準を道路土工指針とした場合に、断面算定用の土圧作用面の天端よりも背面水位が上方に設定されていると、書類作成時にエラーが発生していたのを修正しました。
Ver 1.55 2015/05/15
内容 ・控え杭タイロッド式支保工で検討時に、タイロッドより下方が仮想地盤面となる場合の計算書で、控え杭に関するの標高の出力が仮想地盤面からの値になっていたのを、タイロッド位置からの標高に修正しました。
・親杭横矢板支保工で検討時に、計算が無限ループに入ってしまう事があったのを修正しました。
Ver 1.56 2017/02/01
内容 ・基準値の安全率の項目で自立式土留めの許容変位量を直接指定する欄の入力値に0.100m以下が入力できなかったのを修正しました。
Ver 1.57 2017/05/09
内容 ・共通部品ファイルのバージョンアップの影響で、鋼材エディッタを使用しているソフトの起動時にエラーが発生するようになっていたのを修正しました。
Ver 1.60 2019/02/12
内容 ・ヒービングの検討を行う際に、地盤データと根入れ長の状態によっては検討中にエラーが発生して演算が終了してしまう事があったの修正しました。
Ver 1.61 2021/06/15
内容 ・ヒービングの検討を行う際に、計算対象の土層範囲から形成させる計算上の角度によっては、粘着力の抵抗力が正しく計算されない場合があったのを修正しました。