Mighty Excelシリーズ


  P1-001  地盤定数の算出


バージョン履歴(MightyExcel 構造計算システム)
地盤定数の算出 (Zibakozo.xlsm)
Ver 1.00 2003/10/03
Ver 1.10 2004/01/23
内容 定数、C、φ、γtの桁を小数第二位で切り捨てるように変更しました。
変形係数(Eo)の推定で、土質が岩の場合従来単位の計算になっていましたがSI単位系に修正しました。また、岩の場合Eo>1000の時、十の位を切り捨てるように変更しました。
地盤定数の算出の計算データを他のMightyExcel商品に共有する為の処理を追加しました。
   
Ver 1.11 2004/08/19
内容 せん断抵抗角(φ)のN値より推定の計算で、有効上載圧が正しく計算されていない不具合を修正しました。
Ver 1.20 2006/06/30
内容 ・出力書類の連番設定に対応した。
Ver 1.25 2009/12/07
内容 ・Excel2007に対応しました。
Ver 1.30 2011/12/26
内容 ・土質定数の選定で、岩質で選択できる推定式がいくつか追加されました。また、推定表による推定値が平均値で取得されるようになっていたものについて、採用する値を直接指定できるようにしました。
・粒度特性の50%粒径以外の推定表が、50%粒径における値から概算されていたのを、各粒径における粒径加積曲線をもとに算出した推定表に変更しました。
・砂の相対密度が小数で表示されていたのをパーセントで表示するように変更しました。
・コーン支持力をコーン指数に変更しました。
・一度推定を行ったデータを再検討した場合に、全ての採用値が再検討時の採用値に置き換わっていたのを、前回と異なる推定値となる項目のみ採用値がクリアーされるようになり、左上のボタンを押すことで、選択項目の採用値を取得するようになります。
・推定結果画面の土質特性の選択をツリー表示に変更し、採用値の設定状態によって、色分けされて表示されるようになりました。
・土質定数の推定結果の計算書に、推定根拠の基準書等を出力するようにしました。
Ver 1.50 2012/09/28
内容 ・液状化の判定で選択できる基準書に「道路橋示方書・耐震設計編(H24)」を追加しました。
Ver 1.51 2012/11/09
内容 ・起動時に不要なエラーメッセージが表示されることがあったのを修正しました。
Ver 1.52 2013/05/10
内容 ・平均N値の算出値が整数止めで算出されていたのを、少数第一位までで算出するようにした。
・平均N値は、推定値しか採用値にできなかったのを任意な値に変更できるようにしました。
・液状化の計算の繰返し三軸強度比の出力書類において、土質区分が「礫質土」の場合には、細粒分含有率によるN値の補正係数「C1」「C2」を表示しないようにしました。
Ver 1.53 2013/07/22
内容 ・液状化判定の記号を以下のように変更しました。
液状化する=×、液状化しない=○
Ver 1.54 2013/09/20
内容 ・液状化の検討において、道路橋示方書耐震設計編(H24)を選択した際に、地域別補正係数が正しく設定されない事があったのを修正しました。
Ver 1.55 2014/02/28
内容 ・砂のe-logP曲線をN値から推定する場合の「締まった砂(N=30~50)」の「P=300kN/m2」の値が一桁小さく取得されていたのを修正しました。
Ver 1.56 2014/04/04
内容 ・液状化判定の検討において、地盤種別の判別を行う際に対象となる土層数が現地盤から20mまでの範囲に固定されていたのを、Bor毎に指定できるようになりました。
Ver 1.57 2014/11/07
内容 ・液状化判定の検討まで行ったデータにおいて、ボーリングデータの層数を以前よりも少なくして液状化判定の地盤種別の入力画面を開くと、エラーが発生していたのを修正しました。
Ver 1.59 2015/09/30
内容 ・液状化判定の検討まで行ったデータにおいて、ボーリングデータを変更した際に、液状化判定の地盤種別の入力画面を確認しないで計算実行するとエラーが発生する場合があったのを修正しました
・選択できる基準書で「土質工学会」であるものが「地盤工学会」と表示されていたのを修正しました。
Ver 1.60 2017/10/12
内容 ・土質定数の選定において「道路橋示方書Ⅳ下部構造編」および「道路橋示方書Ⅴ耐震設計編」を選択した際に表示される基準書のページ数を平成14年版から平成24年版のものに変更しました。(内容の変更はありません)