KASETU-Ⅲ (Kasetu3.exe) |
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(1) 仮設構造物工指針 H11/3版の正誤表に基づく鋼材の以下の変更。(SI単位系のみ)
・SS400 18<1/r≦92 を 20<1/r≦93に [135-0.82(1/r-20)]×1.5 を [140-0.82(1/r-20)]×1.5 に変更。
(2) オイラ-座屈に対する許容応力度の印刷で1200000/(670+(L/r)2)*1.5と印刷されていましたが1200000/(6700+(L/r)2)*1.5に修正しました。 |
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(1) 上書き保存を実行した場合、ファイルのフルパス名が66文字をこえると強制終了していました。 |
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内容 |
(1) 矢板無指定で計算した場合、印刷で不正な値が印刷される或いは何も印刷されない箇所がありました。 |
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(1) 印刷プレビューの以下の不具合を修正しました。
・ デフォルトプリンタ(スタート/設定/プリンタの“通常使うプリンタのプロパティー”での設定)の用紙がA4縦書でない場合、「プレビュー,印刷で用紙の1/4程度の範囲でしか出力されない。」或いは「プレビュー,印刷で書類作成メニュー完了後のプログレスバーで止まってしまう事がある。」
・ Windows-NT,Windows2000で「罫線枠からはみ出す文字が有る。」,「表の1行が途中で改行、折り返し出力され表としての体裁が崩れている。」「分数の線と分子,分母の数値の位置がずれている。」等の出力上不具合がある。
(2) 沈下の検討
・ 一次掘削(自立状態)での変位量計算がS62/5土工指針のままになっていました。これをH11/3の土工指針での計算方法に変更しました。
・ 新バージョンでは計算条件(1)に“□沈下の検討を行う。”スイッチを追加しています。また沈下の検討を行う場合、地盤データでEo又はN値が必須となります。 |
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内容 |
(1)道路土工のボイリングの検討の不具合を修正しました。
・土の有効重量を計算する際の水面下土砂単位重量を「入力された水中重量」から「湿潤重量-水重量(道路土工仮設構造物工指針H11/3 p79)」に修正しました。
・ これに伴い改良ゾーンの土の単位重量を湿潤重量と水中重量の2種類の入力に変更しました。旧バージョンで作成されたデータファイルを読み込むと水上の改良ゾーンの水中重量,水下の改良ゾーンの湿潤重量は0になっていますので追加設定して再計算してください。 |
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(1) 「計算条件(1)の断面算定用土圧データの自動決定を行う。」を行わないにしても自動決定される不具合を修正しました。 |
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(1) 盛替時の支保工荷重の変更
・存続支保工の分担荷重を「下方分担により存続支保工~盛替支保工までとする」から「仮設構造物工指針 p117図2-10-3 の方法」に変更しました。従来に比べ荷重が小さくなります。
(2) 仮設構造物工指針 照査式2-6-1の許容オイラー座屈応力。
・σea = 1.5 * 1200000/(l'/r)2 としていたのを σea = 1200000/(l'/r)2 に修正
(3) 仮設構造物工指針 照査式2-6-2
・断面算定表に仮設構造物工指針 照査式2-6-2 の判定を追加しました。また断面算定表の書式も変更されています。 |
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内容 |
(1) 切梁段数が1段の場合、「根入れ長:1.8*掘削深さ」のチェックが漏れる不具合を修正しています。 |
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(1) 支保工の盛替え時検討で、撤去支保工の再配分荷重が正しく計算されないことがある不具合を修正しています。 |
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(1) 支保材の断面算定項目と合致するよう、結果一覧の書式を変更しています。 |
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(1) GL≠0.0 で、大きな載荷重をかけた時、出力書類中の一部荷重図が領域をはみ出して描画される不具合を修正しています。 |
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(1) Windows-NT やXPで、画面解像度がプリンター出力書類の改行に影響し、表が正しく印刷されない不具合を修正しています。
(2) 土留め壁の変位量計算に用いる横方向地盤反力係数について、自動計算モードを追加しています。 |
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(1) 支保材の断面算定を印刷すると異常終了する事がある問題を回避する修正を加えています。
(確認されているのは Windows 98/MEで、必ず発生するとは限りません) |
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内容 |
(1) 控え杭の計算で結果がOUTになる場合、結果ダイアログ及び書類で控え杭部材指定が正しく反映されない不具合を修正しています。
(2) 許容支持力の計算で、粘性土の周面摩擦力算出方法=粘着力とした場合、許容支持力が正しく計算されない不具合を修正しています。 |
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内容 |
(1) 控え杭の計算で、水平地盤反力係数を土工指針の親杭として算出するよう変更しています(旧バージョンでは杭として算出)。
また、鋼矢板を控え杭に使えるように機能追加しています。
(2) ヒービングの検討で、最大検討範囲を反対側掘削底面までに変更しています(旧バージョンでは掘削幅)。 |
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内容 |
(1) 設計条件印刷で現地盤データの平均N値の入力が要求されていない場合、いらない値が印刷される不具合を修正しました。(変形係数Eoも同じ) |
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内容 |
(1) Windows Vista に対応しました。 |
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