COSMOシリーズ


  C5-001  自立土留の設計(KASETU-I)


バージョン履歴(Cosmoシリーズ
KASETU-Ⅰ (Kasetu1.exe)
Ver 5.00.001 ****/**/**
Ver 5.00.002 ****/**/**
内容 (1) 弊社プログラム管理上の変更です。
Ver 5.00.003 ****/**/**
内容 (1) 仮設構造物工指針 H11/3版の正誤表に基づく以下の変更。(SI単位系のみ)

・ 鋼矢板の許容応力度 265kN/mm2 を 270kN/mm2に変更
・ 軽量鋼矢板の許容応力度 205kN/mm2 を 210kN/mm2に変更
Ver 5.00.004 ****/**/**
内容 (1) 土工指針のボイリングの検討でGLF<WL,WLF=GLF,GL=GLF のいずれかの場合、ボイリングの検討が省略されていました。
(2) PC矢板の性能値が現JIS規格と異なる点を修正しました。
Ver 5.00.005 ****/**/**
内容 (1) 上書き保存を実行した場合、ファイルのフルパス名が222文字をこえると強制終了していました。
Ver 5.00.006 ****/**/**
内容 (1) 初期条件/Eoの推定方法を標準貫入試験以外に設定した場合、設計条件/現地盤の層構成表で「N値」,「変形係数Eo」の項目が印刷されず数値のみ印刷されていました。
Ver 5.10.001 ****/**/**
内容 (1) 印刷プレビュ-機能を追加しました。
(2) R001123以前で"MSVCP60.DLLが見つからない。"のエラ-が表示されることがありました。
Ver 5.10.002 ****/**/**
内容 (1) 道路土工指針でのボイリング検討に関する不具合を修正しています。
土工指針H11/3 p80 2-9-11式において但しu≦γw*hw の適用が行われないで2-9-11式の値で根入れ長を算出していました。この結果は必要根入れ長が長く計算されていた事になります。なお影響がでるのは約、ボイリングの根入れ長>B*4.533以上となっている場合です。(Bは掘削形状の幅)
Ver 5.10.003 ****/**/**
内容 (1) 印刷プレビューの以下の不具合を修正しました。
・ デフォルトプリンタ(スタート/設定/プリンタの“通常使うプリンタのプロパティー”での設定)の用紙がA4縦書でない場合、「プレビュー,印刷で用紙の1/4程度の範囲でしか出力されない。」或いは「プレビュー,印刷で書類作成メニュー完了後のプログレスバーで止まってしまう事がある。」
・ Windows-NT,Windows2000で「罫線枠からはみ出す文字が有る。」,「表の1行が途中で改行、折り返し出力され表としての体裁が崩れている。」「分数の線と分子,分母の数値の位置がずれている。」等の出力上不具合がある。
(2) H型鋼の断面性能(*.hbmファイル)の誤りを修正してます。()内は修正後の値
幅   Ix        Zx       t1
100   383( 378)    76.5( 75.6) 
125   847( 839)  136.0( 134.0) 
150  1640( 1620)  219.0( 216.0) 
175  2880( 2900)  330.0( 331.0) 
--- 
250 10800(10700)  867.0( 860.0) 
300 20400(20200) 1360.0(1350.0) 12.0(10.0)
350 40300(39800) 2300.0(2280.0) 
--- 
・ Ver 5.10.003 以降でH型鋼性能表ファイル(*.hbm),KASETU-Iデータファイル(*.k1d)を読み取った場合、幅,Ix,Zx,t1が一致する古いバージョンの性能値は自動的に新しい性能値に変換されます。
Ver 5.10.004 ****/**/**
内容 (1)道路土工のボイリングの検討の不具合を修正しました。
・土の有効重量を計算する際の水面下の土砂単位重量を「入力された水中重量」から「湿潤重量-水重量(道路土工仮設構造物工指針H11/3 p79)」に修正しました。
・ これに伴い改良ゾーンの土の単位重量を湿潤重量と水中重量の2種類の入力に変更しました。旧バージョンで作成されたデータファイルを読み込むと水上の改良ゾーンの水中重量,水下の改良ゾーンの湿潤重量は0になっていますので追加設定して再計算してください。
Ver 5.10.005 ****/**/**
内容 (1) 道路土工,親杭の地盤反力係数算出の不具合を修正しました。
・ kH = η*kH0*(BH/0.3)-3/4の計算においてη<4.0であってもη=4.0として計算していたのを修正しました
・ データファイルを読み込む時、道路土工,親杭の場合、計算は無効になります。再計算してください。
Ver 5.10.006 ****/**/**
内容 (1)道路土工,出力書類中の§5断面算定、2.断面算定で応力度の単位 kN/mm2をN/mm2 に修正しました。
Ver 5.10.007 ****/**/**
内容 (1) 現地盤データを10層入力し、任意な1層を選択し[削除]を押すと「このプログラムは不正な処理を...」で終了する。
(2) 地盤改良を一度設定した後、改良ゾーンなしで計算したデータを書類に出力すると「結果一覧」,「設計方針」の図に改良ゾーンが描かれる。
※計算は正しく行われており、作図上の不具合です。
Ver 5.10.008 ****/**/**
内容 任意水平荷重データを追加し、波圧や動水圧等の特殊な荷重を台形水平分布荷重にモデル化し考慮する事ができるようになりました。
(1) 計算方法が道路土工指針の場合に限り設定できます。
(2) 台形水平分布荷重は最大5つまで設定できます。
※詳細は配布媒体に添付してある KASETU-I解説書.PDF をご覧ください。
Ver 5.10.009 ****/**/**
内容 (1) Windows-NT やXPで、画面解像度がプリンター出力書類の改行に影響し、表が正しく印刷されない不具合を修正しています。
Ver 5.10.010 ****/**/**
内容 (1) 弊社プログラム管理上の変更です。
Ver 5.10.011 ****/**/**
内容 (1) 根入れ長・断面算定を印刷すると異常終了する事がある問題を回避する修正を加えています。
(確認されているのは Windows 98/MEで、必ず発生するとは限りません)
Ver 5.10.012 ****/**/**
内容 (1) 平均N値が0の層がある場合システムダウンすることがありました。平均N値が0の層がある場合、メッセ-ジを表示して変更を要求するよう修正しました。
Ver 5.10.013 2006/03/07
内容 (1) 結果一覧で印刷される土留め板厚の値と、根入長&断面算定で印刷される土留め板厚の値の桁処理が一致していない不具合を修正しました。
Ver 6.00.000 2008/04/01
内容 (1) Windows Vista に対応しました。
Ver 6.01.000 2010/02/26
内容 (1) 最大入力層を15層にしました。
Ver 6.01.001 2017/05/11
内容 (1) 土留め壁の変位量算出時の水位データの初期化の不具合を修正。