COSMOシリーズ


  C2-001  二次元フレーム解析(FRAME-I)


バージョン履歴(Cosmoシリーズ
 
FRAME-Ⅰ (NeoFrame1.exe)
Ver 2.50.001 ****/**/**
Ver 2.50.002 ****/**/**
内容 (1) 新規入力後、計算を実行し部材を増やすと設計条件の断面算定条件の印刷で追加分の部材の割り増し係数が0.00で印字されていました。
Ver 2.50.003 ****/**/**
内容 (1) 鉄筋かぶり連続入力で部材があるにも関わらず"部材番号が定義されていません。"のメッセ-ジが表示される場合がありました。
(2) 鉄筋かぶり連続入力のエラ-メッセ-ジの文字が"部材"となる箇所が"節点"となっていました。
Ver 2.50.004 ****/**/**
内容 (1) 上書き保存を実行した場合、ファイルのフルパス名が66文字をこえると強制終了していました。
Ver 2.60.001 ****/**/**
内容 (1) 印刷プレビュ-機能を追加しました。
Ver 2.60.002 ****/**/**
内容 (1) 印刷プレビューの以下の不具合を修正しました。
・ デフォルトプリンタ(スタート/設定/プリンタの“通常使うプリンタのプロパティー”での設定)の用紙がA4縦書でない場合、「プレビュー,印刷で用紙の1/4程度の範囲でしか出力されない。」或いは「プレビュー,印刷で書類作成メニュー完了後のプログレスバーで止まってしまう事がある。」
・ Windows-NT,Windows2000で「罫線枠からはみ出す文字が有る。」,「表の1行が途中で改行、折り返し出力され表としての体裁が崩れている。」「分数の線と分子,分母の数値の位置がずれている。」等の出力上不具合がある。
Ver 2.60.003 ****/**/**
内容 (1) 荷重デ-タ出力帳票で荷重タイプの図がありませんでしたが、荷重タイプのモデル図を印刷するよう修正しました。
Ver 2.70.001 ****/**/**
内容 (1) 部材分布バネを追加しました。
(2) 連成バネを追加しました。
Ver 2.70.002 ****/**/**
内容   WindowsXPで以下の印刷に異常がありましたが、これを修正しました。
(1) 設計条件印刷で、節点拘束条件/部材デ-タ/部材断面性能(鉄筋コンクリ-ト矩形断面)の表の罫線がおかしくなっていました。
(2) 配筋パタ-ン検索の印刷で必要鉄筋本数表の罫線がおかしくなっていました。
Ver 2.70.003 ****/**/**
内容 (1) 剛域が考慮できるようになりました。
Ver 2.70.004 ****/**/**
内容 (1) グラフィックの印刷を一括出力できるようにしました。
(2) エラ-メッセ-ジでどの節点番号(あるいは部材番号・荷重番号)で発生しているのか表示がありませんでしたが、これを表示するよう修正しました。
(3) Ver 2.70.001以前で作成されたデ-タを読み取り、計算を実行すると“荷重が部材からはみ出ている”という意味のメッセ-ジが表示され、再計算できない場合がありました(斜部材で終点側の荷重作用位置が部材端部にある場合に発生する場合がある)。これを修正しました。
Ver 2.70.005 ****/**/**
内容 (1) 分布バネ上の部材に剛域が設定されている場合以下の計算不正がありました。
・ 剛域区間に分布バネが正しく設定されていませんでした。
・ 剛域区間内に着目点がある場合、その区間内の着目点の断面力が0となっていました。
Ver 2.70.006 ****/**/**
内容 (1) Ver2.70.002~Ver2.70.005で断面算定時に、上側鉄筋かぶり+下側鉄筋かぶり=部材厚となるデ-タで応力度σcおよびσsが不正となる場合がありました。
(2) 一連印刷処理で架構図・荷重図・応力図の印刷を追加しました。(但し、用紙設定がA4縦置きの場合のみ印刷可)
Ver 2.70.007 ****/**/**
内容 (1) Windows-NT やXPで、画面解像度がプリンター出力書類の改行に影響し、表が正しく印刷されない不具合を修正しています。
Ver 2.70.008 ****/**/**
内容 (1) 弊社プログラム管理上の変更です。
Ver 2.70.009 ****/**/**
内容 (1) 断面力(モ-メント,せん断力)が部材外で表示されるという不具合を修正しました。
Ver 2.70.010 ****/**/**
内容 (1) 荷重強度の制限値を-9999<P1,P2<9999から-1000000<P1,P2<1000000トに変更しました。
Ver 2.70.011 ****/**/**
内容 (1) 荷重図の節点荷重の縮尺が固定となっていましたが縮尺ができるようにしました。また、分布荷重と集中荷重の縮尺を個々に変更できるようにしました。
(2) 部材算定箇所の入力画面に連続入力を追加しました。
Ver 2.70.012 ****/**/**
内容 (1) 弊社プログラム管理上の変更です。
Ver 2.70.013 ****/**/**
内容 (1) 部材算定箇所の入力で算定箇所設定方法に、端部+任意点の設定を追加しました。
Ver 2.70.014 ****/**/**
内容 (1) 分布バネを有する部材の両側または剛域を設定した位置をヒンジ結合としても剛結合として計算を実行してしまう不具合がありました。現在、左記の条件ではメッセ-ジを表示し入力を拒否します
Ver 3.00.000 ****/**/**
内容 (1) 結合ばね部材を追加しました。
Ver 3.00.001 ****/**/**
内容 (1) Ver.2.70.014での修正で弾性床上部材の剛域が設定できなくなった不具合を修正しました。
Ver 4.00.000 ****/**/**
内容 (1) 入力画面を一新しました。
(2) 各画面でFRAME架構図を参照しながらの入力を可能としました。
(3) 部材性能の種類に、H型鋼・鋼管・その他鋼材(性能入力)を追加しました。(H型鋼・鋼管・その他鋼材は断面算定も可能です。)
(4) 荷重タイプに全体座標系に関する鉛直および水平分布荷重を追加しました。
(5) 節点に強制変位を与えることが可能となりました。
(6) 最大モ-メント/最大せん断力箇所の断面算定が可能となりました。
(7) 部材自重が単位重量の入力により自動算出可能となりました。
(8) 図面に、部材変位図・地盤反力度分布図を追加しました。
(9) バネ定数に割り増し係数が考慮できるようになりました(常時・地震時など検討ケ-ス別にバネ定数が考慮可能)。
(10) 最大検討ケ-ス数を5→10に変更。
(11) 最大節点数および部材数を100→200に変更。
(12) 最大荷重数を200→300に変更。
(13) 最大荷重ケ-ス数を20→30に変更。
(14) 最大荷重組み合わせ数を10→30に変更。
(15) 最大任意着目点数を7→30に変更。
(16) 節点拘束条件を支点条件とし、水平・鉛直・回転のいずれかが拘束されている節点のみの設定にしました。
(17) 部材性能直接入力で温度荷重が考慮可能となりました。(部材厚入力の追加)
Ver 4.00.001 ****/**/**
内容 (1) WindowsXPで画面の図のレイアウトと印刷された図のレイアウトが大きく異なる不具合の修正(完全に一致はしません)。
(2) 図を表示頁印刷すると別の頁の図が印刷される場合がある不具合の修正。
(3) 最大解析CASE数を10CASEから12CASEにしました。
(4) 一連出力処理の図の出力でCASE採否が反映されていない不具合の修正。
(5) 印刷時の改頁処理の修正。
Ver 4.00.002 ****/**/**
内容 (1) 断面算定デ-タの照査箇所画面と配筋設定画面で照査識別の欄に任意着目点でない照査位置に任意着目点と表示される不具合の修正。
(2) 鉄筋径の単位表示が(cm)となっていた箇所を(mm)に修正。
Ver 4.00.003 ****/**/**
内容 (1) RC矩形・RC円形断面の断面算定で全断面引張に対応。
(2) 図の全印刷の場合、架構図の重複印刷を避けるよう修正(ただし架構図と同じ頁に他の図がある場合は、重複しても印刷します)。
(3) 断面算定結果画面に総合判定を追加。
(4) 断面算定印刷で、最大ケ-スのみの印刷に対応。
Ver 4.00.004 ****/**/**
内容 (1) RC断面算定で、照査箇所がせん断照査のみで曲げ照査がない場合、配筋の設定が行われず部材断面の有効高が不正となる不具合の修正。
(2) 図編集で、モ-メント・せん断・地盤反力度の値の書き込み位置が正しく保存されない不具合の修正。(以前の保存デ-タは読み込み後、再編集が必要。)
Ver 4.01.000 ****/**/**
内容 (1) 鉄筋コンクリ-トの断面算定で算定箇所が変わると入力した配筋がずれる不具合の修正。
(2) 断面算定結果画面で、鉄筋量表示のスイッチの追加。
(3) 部材自重による慣性力計算の追加。
(4) 斜材のある部材での荷重図の描画方法の変更。
(5) 鉛直分布荷重および水平分布荷重の荷重作用方向の符号の扱いを部材分布荷重と同じように統一した。(既存のデ-タは読み取り時、システムで自動変更します。)
Ver 4.02.000 ****/**/**
内容 (1) 図編集で節点番号および部材番号の配置を編集可能とした。
(2) 連続部材(一部不連続含む)に作用する荷重の一括処理を追加。
(3) 荷重デ-タ入力画面で荷重ごとの上下配置に対応。
(4) 荷重内訳図の追加。
(5) 支点記号および剛域部の描画を追加。
(6) 自重計算が考慮されている場合、死荷重のみ(荷重数=0,荷重組合せ数=0)で計算できるよう対応。
Ver 4.01.001 2007/06/01
内容 (1) 断面算定(曲げ照査・せん断照査)の印刷で、各部材の応力度最大値(上面/下面)に下線を表示した。
(2) 断面算定(曲げ照査・せん断照査)の全ケ-ス印刷を部材順の印刷からケ-ス順の印刷に変更。
(3) 出力書類に応力度最大値リストの印刷を追加。
Ver 5.00.000 2009/02/27
内容 (1) Windows Vistaの対応。
(2) 荷重・応力・変位・反力縮尺の最小値を0.001より0.00001に変更しました。
(3) 用紙をA4縦置きのみに変更しました。
Ver 5.01.000 2011/01/19
内容 (1) タイトル画面を変更し、各種設定項目をツリービュー画面から選択できるようにしました。
(2) 印刷プレビュー画面に印刷項目のリストを作成し、リストから表示させるページを選択できるようにしました。
(3) 荷重データの入力方法を荷重ケースを作成し、荷重ケースを組み合わせる方法から共通荷重と各ケース荷重を作成する方法に変更しました。
(4) 配筋の設定方法を部材中に配筋の適用区間を作成し、区間毎に配筋を設定する方法に変更しました。
(5) 配筋設定時に必要鉄筋量を算出し、必要鉄筋量より鉄筋本数を決定できるようになりました。
(6) 架構図で弾性床上部材には分布バネモデル図を描画するようにしました。
Ver 5.02.000 2011/06/23
内容 (1) 架構・荷重・応力・変位・反力図の用紙設定がA4縦以外に設定されている場合に印刷エラーが出る不具合を修正しました。
(2) 荷重識別コードの定義内容を変更しました。
(3) 荷重図の荷重表示方法を変更しました。
(4) 解析ケース毎に荷重図を編集できる機能を追加しました。
(5) 荷重データの入力方法を共通荷重を廃止し、荷重グループ(旧荷重ケース)を作成し組み合わせる方法に変更しました。
(6) 入力フォームを画面分割せず独立して表示するようにしました。
(7) 断面性能に部材名称を付けて、断面性能の選択をしやすくしました。
Ver 5.02.001 2011/07/29
内容 (1) ツリービューのメニューを自動で開閉させる機能をつけました。
(2) 集中荷重の表示が上側表示と下側表示を選べるようになりました。
(3) 荷重データを右クリックメニューからコピー&貼付け出来るようなりました。
(クリップボードは使用しません)
(4) 荷重データ編集時のDleteキーによる荷重データの削除を禁止し右クリックメニューから削除するように変更しました。
(5) 節点または部材を削除した時に座標データまたは断面データ等の登録が崩れるのを修正しました。
(6) 応力計算の結果をMightyExcelシリーズ『RC断面算定(許容+限界)』用に出力できるようになりました。
Ver 5.02.002 2011/08/05
内容 (1) 荷重の編集時の不具合を修正しました。
(2) 新規入力時のフレーム作成の不具合を修正しました。
Ver 5.03.000 2016/04/08
内容 (1) 印刷のレイアウトを一部修正しました。
(2) 番号表示のズレなどの不具合を修正しました。
Ver 5.03.001 2016/10/25
内容 (1) 印刷のレイアウトによっては、設計条件の表の一部が正常に出力されない場合があったのを修正しました。