WALL-Ⅰ/Ⅱ(Walldf.exe) |
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内容 |
(1) フ-チングの断面算定で分割片の応力を求める際、両端の荷重強度が同じで方向が逆の場合(せん断0)の計算が不正でした。 |
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内容 |
(1) 当社提供のコンクリ-ト性能ファイルの初期値を次のように変更しました。
・σck=18N/mm2(180kgf/cm2) の許容せん断応力度を0.3N/mm2(3.0kgf/cm2) から 0.33N/mm2(3.3kgf/cm2) に変更。
・σck=21N/mm2(210kgf/cm2) の支圧断応力度を6.3N/mm2(63kgf/cm2) から 6.0N/mm2(60kgf/cm2) に変更。
・σck=24N/mm2(240kgf/cm2) の支圧断応力度を7.2N/mm2(72kgf/cm2) から 6.0N/mm2(60kgf/cm2) に変更。
・σck=24N/mm2(240kgf/cm2) の無筋曲げ圧縮を6.0N/mm2(60kgf/cm2) から 5.5N/mm2(55kgf/cm2) に変更。
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内容 |
(1) 任意形状のL型擁壁で竪壁分岐点を設定する際、背面の分岐点と同一なY座標が前面にもあるにも関わらず他の点を設定した場合、アプケ-ションエラ-でシステムダウンしていました。 |
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内容 |
(1) 設計条件の印刷で、仮想地表面高の数値が不正でした。
(2) 擁壁任意形状で底版の一部により前面土砂が遮断され前面土塊が生成できない形状で前面土砂重量を考慮した場合、安定計算実行と同時に無限ル-プとなっていました。 |
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内容 |
(1) 震度自動計算された既存のデ-タを使用し常時のみの計算を行なった場合、震度自動計算の書類が印刷されていました。 |
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内容 |
(1) 上書き保存を実行した場合、ファイルのフルパス名が66文字をこえると強制終了していました。 |
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内容 |
(1) 土圧作用面の始点が底版の上から始まった場合、安定計算実行と同時に無限ル-プとなる場合がありました。 |
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内容 |
(1) 部材計算の任意荷重書類の印刷で、任意荷重が考慮されていないケ-スまで任意荷重が印刷される場合がありました。 |
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内容 |
(1) 印刷プレビューの以下の不具合を修正しました
・デフォルトプリンタ(スタート/設定/プリンタの“通常使うプリンタのプロパティー”での設定)の用紙がA4縦書でない場合、「プレビュー,印刷で用紙の1/4程度の範囲でしか出力されない。」或いは「プレビュー,印刷で書類作成メニュー完了後のプログレスバーで止まってしまう事がある。」・Windows-NT,Windows2000で「罫線枠からはみ出す文字が有る。」,「表の1行が途中で改行、折り返し出力され表としての体裁が崩れている。」「分数の線と分子,分母の数値の位置がずれている。」等の出力上不具合がある。
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内容 |
(1) 擁壁任意形状(重力式・もたれ式)で背面土砂の土塊が無い状態で土砂自重を考慮した場合、土砂自重の結果表が合計のみ印刷されていました。
(2) 主働土圧で過大な粘着力により自立した場合、主働土圧係数の印刷がおかしくなっていました。 |
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内容 |
(1) 設計条件/主働土圧係数表(くさび土圧)ですべり角の小数一位が0でない場合、角度が1°ほどぬける場合がありました。
(例えば 65.0°,64.6°,63.0°となっていましたが 65.0°,64.6°,64.0°,63.0°と修正しました。) |
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内容 |
(1) 片持ち式擁壁のかかと版の断面算定時モ-メントとして、竪壁基部のモ-メントとの小さい方のみ採用(道路土工指針準拠)していたが下記の2種類のうちどちらか選択できるようにしました。
1)かかと版と竪壁基部のうち小さい方のモ-メント(従来の計算で土工指針準拠)
2)かかと版基部のモ-メントをそのまま使用 |
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内容 |
(1) 衝突荷重検討時の鉄筋の許容引張応力度σsaが常時の基本値に対して割り増しを行っていました。これを地震時の基本値に対して割り増しを行うよう修正しました。 |
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内容 |
(1) 前面土砂自重を考慮した場合、地震時に前面土砂自重による慣性力を必ず作用させていました。これを、前面土砂慣性力の有無を選択するスイッチを追加しました。 |
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内容 |
(1) 任意荷重考慮で計算し、任意荷重を考慮しているケ-スの任意荷重を無視にしても、そのケ-スは任意荷重が考慮されていました。
(2) 地震時なし(常時のみ)の計算で土砂自重を印刷すると震度が印刷されていました。 |
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内容 |
(1) 地盤種別決定におけるN値>0の制限をN値≧0に修正しました。
(2) 基盤面決定の際、中間に基盤となる層がありその下にまだ基盤と見なせない層があっても、最初に基盤となる層の上面を基盤面に決定していましたが、最終層まで連続して基盤面としての条件を満たす最上層の上面を基盤面と決定するよう修正しました。 |
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内容 |
(1) 転倒の判定で抵抗モ-メント(Mr)/転倒モ-メント(Mo)の判定を追加しました。 |
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内容 |
(1) 入力デ-タ出力において、載荷重および地下水位で、それぞれ採用してないケ-スに採用されたように印字される場合がありました。(計算は正常です。)
(2) 文字入力で文字の先頭に半角スペ-スがあり、これをファイルに書き込んだ場合、読み取りが正常に行えませんでした。これを文字先頭の半角スペ-スは入力拒否するよう修正しました。 |
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内容 |
(1) 支持力特性/水平方向支持特性の入力で第二層仮想基礎底面の粘着力が入力した値とならず第一層目の粘着力と同じ値となっていました。 |
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内容 |
(1) Windows2000で入力デ-タを印刷するとシステムダウンすることがありました。これを修正しました。 |
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内容 |
(1) 結果一覧出力のモデル図の印刷を設計方針の最後尾に移動しました。 |
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内容 |
(1) 設計条件/受働土圧係数出力で、背面土圧作用面数が複数面の場合、壁面摩擦角および低減係数の表が印刷されていませんでした。 |
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内容 |
(1) 前面土砂浮力を考慮する場合で、前面土塊の各点が全て0以下となる場合、かつ前面土塊より下に水位がある場合、かつ背面土砂浮力がない場合に浮力の印刷で計算上土砂浮力がないものを印刷しようとして表が途中で切れる現象があった。これは、不要な印刷のためこの印刷を排除した。 |
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内容 |
(1) 入力画面/断面算定条件の“竪壁軸力によるモ-メント”の文字を“竪壁軸力・任意荷重によるモ-メント”に名称変更しました。名称変更のみで計算上、関係ありません。 |
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内容 |
(1) 支持力照査で支持力公式を下記のようにバ-ジョンアップしました。
・道路橋示方書・下部構造編(平成14年3月版)に対応。
・建築基礎構造設計指針(2001年10月版)に対応。 |
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内容 |
(1) くさび土圧計算で切り土の場合、土圧作用面と切り土のなす角が1度未満の場合、滑り角を1度づつ増減させている為、土圧が求まりませんでした。これを修正しました。ただし、土圧作用面と切り土のなす角があまりにも小さい場合、この現象は起こる場合があります。この場合は対象外とさせていただきます。 |
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内容 |
(1) 転倒の安全率の制限をe<1/2Bよりe≦1/2Bに変更しました。 |
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内容 |
(1) 結果一覧印刷/部材計算結果の中の必要鉄筋量reqAsは、鉄筋コンクリ-ト断面として計算した場合、目安値として表示していましたが結果一覧では不要と思われるので鉄筋コンクリ-トの場合は印刷しないようにし、補筋の場合のみこの値が印刷されるよう修正しました。 |
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内容 |
(1) 無筋コンクリ-トとして計算された場合、結果一覧および断面算定の書類に表示されているコンクリ-トの圧縮・引張許容応力度の桁数が小数第一位までしか表示されず、小数第二位が0となっていましたが、これを修正しました。 |
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内容 |
(1) 前シ・後シの断面算定(モ-メントが負の場合)で応力度σcとσsの計算が不正な値となっていました。(Version3.73.005のみに発生)。 |
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内容 |
(1) 安定度照査の支持力に対する安定の印刷で、擁壁延長が1mでない場合、地盤反力度が三角形分布となる場合の式のqmaxが擁壁延長で割られていませんでした。なお、計算は正しく割られています。 |
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内容 |
(1) 設計条件印刷で部材計算なしの場合に部材計算用壁面摩擦角を印字しないように修正しました。 |
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内容 |
(1) 設計条件の壁面摩擦角とすべり面摩擦角の印刷で部材計算なしの場合に壁面摩擦角の部材計算箇所の”-”がすべり面摩擦角の安定計算箇所に印字されていました。
(2) 切り土擁壁で擁壁形状が一般形状の場合、土圧作用面が切り土の内まで決定され、土圧も切り土部も考慮されていました。これを切り土面より上の土圧作用面とし土圧も同じく切り土面より上で発生するよう修正しました。 |
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内容 |
(1) 定着位置の計算を従来の建設省標準設計による方法に加え、土地改良事業計画基準(平成10年3月)による方法を追加しました。 |
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内容 |
(1) 設計条件/主働土圧係数(くさび土圧)の図に不正な線が印字されることがありましたがこれを修正しました。 |
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内容 |
(1) 突起の応力計算書類でケ-ス名称の前にある右カッコの番号が不正でしたがこれを修正しました。 |
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内容 |
(1) 設計条件の印刷で水中土砂重量の単位がkN/m2となっていましたが、kN/m3に修正しました。 |
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内容 |
(1) 計算するケ-スに地震時がない場合に、基本デ-タの土圧解析処理で常時に地震時土圧を設定した場合、水平震度が入力できず、新規入力の場合は震度を0として、以前に1度でも震度を入力したことのある場合はその震度で土圧の計算を行っていた不具合を修正しました。 |
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内容 |
(1) 基礎形式(直接基礎・杭基礎)の入力を基本デ-タから擁壁デ-タに移動。
(2) 風荷重の追加。
(3) 竪壁の断面算定に軸力の影響(無視・考慮)を追加。
(4) 任意荷重名称および擁壁竪壁に作用する、鉛直分布荷重・水平分布荷重を追加。
(5) 地盤反力度の分布図の印刷を追加。
(6) 再計算時の配筋デ-タ(鉄筋かぶり・鉄筋間隔・鉄筋径)の初期化を解除。
(7) 土木構造設計マニュアルに準じ鉄筋かぶりの初期値を竪壁0.11mとし、導入時の片持ち式の鉄筋コンクリ-ト性能をSD345,σck=24N/mm2とした。 |
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内容 |
(1) ケ-ス設定画面の適用の文字を慣性力に変更。
(2) 地震時の土圧の扱い(常時土圧・地震時土圧)を基本デ-タファイルにより分けていたが、基本デ-タからはずしケ-ス設定で検討ケ-スごとの選択とし基本デ-タの統一を行いました。
(3) 安全率の設定で支持力公式を常時・地震時で分けていましたが、照査ケ-スごとに安全率の数値入力(建築・道示別)としました。
(4) 基本デ-タの壁摩擦角の設定でくさび土圧とク-ロン土圧が共通で使用されていましたが、これを分けました。
(5) 片持梁式擁壁の場合、一般形状では安定計算用土圧作用面が仮想背面で固定でしたが、仮想背面と躯体背面の選択を可能としました。(片持梁式/一般形状のみ)
(6) 安定計算実行後の結果一覧で杭基礎の場合、従来の結果画面を表示せず荷重計算結果を表示するように変更しました。
(7) 杭基礎で支持力公式の場合、支持力の書類が印刷されていましたが、印刷しないよう修正しました。
(8) 設計条件の印刷で杭基礎の場合、安全率を印刷しないよう修正しました。
(9) 設計条件の荷重組み合わせの印刷で風荷重が印刷されていませんでした。
(10) 設計上で風荷重の入力された条件を印刷するよう修正しました。
(11) 結果一覧の印刷で杭基礎の場合、滑動抵抗定数および転倒照査を印刷しないよう修正しました。
(12) 応力計算結果の印刷で杭基礎の場合、計算されていない底版部・突起部の断面力が印刷されていましたがこれを修正しました。 |
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内容 |
(1) 基本デ-タ(出荷時)の衝突時の安全率を常時より地震時の安全率に変更しました。 |
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内容 |
(1) 支持力公式の場合、擁壁延長は任意でかつL=1mの制限を解除。
(2) 擁壁延長が任意の場合、L≠1mの制限を解除。
(3) 支持力公式算出用基礎底面形状の設定を、安全率の設定画面より支持力の検討方法画面に移動。 |
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内容 |
(1) 前面土砂重量を考慮し、L型擁壁のように前面土砂がない場合、PILE-Ⅰで読み取れないことがある不具合を修正。 |
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内容 |
(1) PILE-Ⅰ読み取りによる内部処理。 |
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内容 |
(1) 無筋コンクリ-トの断面算定で判定結果の表示色(赤または青)が不正に表示される場合がある不具合を修正しました。 |
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内容 |
(1) 直接基礎の場合の荷重集計印刷に底版底面での荷重集計を追加しました。 |
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内容 |
(1) 道路橋示方書による極限支持力計算の形状係数β値の不具合を修正しました。 |
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内容 |
(1) 指定土圧を設定した場合、ケ-ス設定で慣性力の有無(常時/地震時)と適用土圧公式(常時土圧/地震時土圧)が不一致なとき計算結果が不正となる処理を修正。 |
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内容 |
(1) 前シ応力の計算用荷重分岐点の最大数を6から10に増やしました。
(2)前シおよび後シ応力計算で荷重分岐点が最大を超えた場合、エラ-処理を表示し計算を中断するするよう修正。 |
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内容 |
(1) 支持力計算に国土交通省告示第1113号による方法を追加しました。 |
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内容 |
(1) 支持力計算で建築基礎構造指針または国土交通省による方法が選択され、かつφ=0の場合にシステムダウンする不具合の修正。 |
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(1) Windows Vista に対応しました。 |
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内容 |
(1) たて壁任意箇所の断面算定が出来ない不具合の修正。
(2) 後シ基部の断面算定が出来ない不具合の修正。 |
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内容 |
(1) 突起入力中に、突起前面距離+突起幅>底版幅となると突起がなくなってしまう不具合を修正。
(2) 断面算定で任意位置の基部からの距離デ-タが再計算すると初期化していたが距離デ-タを残すよう修正。
(3) 物件名称の文字数制限を半角で文字に変更。
(4) 壁面摩擦角の入力画面の※式に説明文を追加。 |
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内容 |
(1) タイトル画面を変更し、各種設定項目をツリービュー画面から選択できるようにしました。
(2) 載荷土圧を考慮した場合でも部材計算時に載荷重を考慮した土圧計算を行っていましたが部材計算時に載荷重を考慮しない計算をできるよう修正。
(3) 受動土圧・前面土砂を考慮した場合、前面埋戻し土と裏込め土の単位重量を変えて計算できるよう修正。
(4) 後シ、または全シの応力計算時に荷重強度ΣWi・ΣWjの符号が異なる場合アーム長を表示しないよう修正。算できるよう修正。
(5)滑動抵抗面の定数設定時に摩擦係数の入力項目を追加。 |
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内容 |
(1) 地下水位入力画面と荷重計算上の仮定入力画面のデータ読込みの不具合を修正しました。
(2)断面算定の出力に応力度計算方法の説明を追加した。 |
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内容 |
(1)適用土圧公式に指定土圧を指定した場合に計算書の地震時の摩擦角に常時の値が表示される不具合を修正しました。 |
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内容 |
(1)ファイルを開いたときに基本データの構造条件にある擁壁区分がデータの内容に関わらず盛土擁壁で表示される不具合を修正しました。 |
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(1)書類に出力される設計条件の安定計算の支持力の表示で、支持力の検討方法に国土交通省(告示) を選択していてもて手入力の許容支持力が表示される不具合を修正しました。 |
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内容 |
(1)主働土圧の計算において、負の土圧強度が計算された場合の計算書の描画の不具合を修正しました。
(2)計算書の主働土圧の算出式の変数の説明を追加しました。 |
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内容 |
道路土工 擁壁工指針 平成24年度版 に対応いたしました。
(1) 許容せん断応力度の算出方法の変更
(2) レベル1地震動時・レベル2地震時の二つの設計水平震度の入力に対応
(3) もたれ式擁壁の壁面地盤反力度の計算の追加 |
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内容 |
(1) 擁壁形状が任意形状で設定されたデータに対して「擁壁データ連続編集」を行うと、一部の入力画面が表示されたまま別の入力画面が表示されてしまう不具合を修正しました。 |
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内容 |
(1) 擁壁工指針H24年度版の仮想背面傾斜角β'の取り方を導入しました。 |
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内容 |
(1) 検討ケースの慣性力をレベル2とした照査ケースの断面算定において、鉄筋の許容引張応力度の基本値に常時の値が使用されていたのを地震時の値を使用するように修正しました。 |
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内容 |
(1) 転倒に対する検討を「Mr/Mo」で判定している場合に、画面表示と計算書類の判定結果が異なる場合があったのを修正しました。また、背面転倒の状態となる場合(「Mr/Mo」が負の値)には「99以上」という表示の上で判定を「OK」となるよう表記を統一しました。 |
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