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Mighty Excelシリーズ
水路不等流計算 価格 \88,000(税込)
商品概要
●プログラム概要
・水面形の計算は、直接遂次法と標準遂次法の2種類から選択できます。 |
・水流に対して局所的に何らかの影響(損失水頭)を受けている水面形を検討できます。 |
・多種の損失水頭に対応しています。流入・流出・漸拡・漸縮・急拡・急縮・屈折・段落ち・スクリーン・橋脚など。 |
・不等流の各種計算(等流水深、限界水深、流れの種類の判別など)ができます。 |
・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。 |
●適用基準
・水理公式集(土木学会編)に準拠しています。 |
・水理公式集例題集(土木学会編)に準拠しています。 |
・水理学演習 上・下巻(森北出版株式会社)に準拠しています。 |
・土地改良事業計画設計基準「水路工」に準拠しています。 |
・開水路の水理学解説(鹿島出版会)に準拠しています。 |
詳細解説
1)プログラム概要 | |
水路不等流計算は、排水工指針や土地改良基準などに準拠した、円形管や側溝、カルバートなどの限界水深や限界流速などの不等流計算や、水流になんらかの影響(損失水頭)が発生している水面形の追跡計算を行うプログラムです。 | |
2)プログラムの機能と特徴 | |
■検討項目 | |
・直接遂次計算法による不等流計算 | |
・標準遂次計算法による不等流計算 | |
・不等流の各種演算 | |
■ソフトウェアの特徴 | |
・円形管、側溝をはじめ全8種類の定形水路と粗度係数を最大7箇所指定できる任意複断面に対応しています。 |
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・定形水路では、形状によって最大3箇所粗度係数を設定できます。複数の粗度係数を持つ断面は合成粗度係数を求めて検討します。 |
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・流下流量と平均流速は、マニングの公式で計算します。 |
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・直接遂次計算法と損失水頭を考慮した標準遂次計算法による水面形追跡計算に対応しています。 |
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・検討可能な損失水頭は次の通りです。 |
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・直接遂次計算法では、単断面・単勾配の水路のみ検討できます。水深を指定してその区間長を求める検討と、検討区間の前後の水深を指定し、任意の計算間隔における水深を求める検討に対応しています。 |
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・標準遂次計算法では、特定の損失水頭が発生する断面区間を検討する方法と、摩擦損失水頭のみを考慮する検討方法が選択できます。計算開始水深は、等流水深・限界水深または任意水深が指定できます。 |
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・特定の損失水頭が発生する断面区間を検討する方法では、断面数は最大4断面(異なる形状の場合は2断面)で、入力する水路断面と分割断面を合わせて最大20断面に分割した区間における常流の水面形追跡計算を行います。 |
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・摩擦損失水頭のみを考慮する検討方法では、最大20測点までの区間において、常流および射流における水面形追跡計算を行います。最大20断面の連続計算が可能で異なる形状であっても計算できます。 |
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・円形管にペーピング角度が指定できます。 |
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・単断面における不等流の各種演算に対応しています。検討項目は等流水深、限界水深、限界流速、限界勾配、および不等流における流れの判別(常流・射流・限界流)です。ただし、この検討は書類出力には対応していません。 |
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■対応断面形状 | |
・以下のような形状に対して寸法パラメータを指定します。(任意複断面以外は左右対称とします) | |
3)インターフェイスなど | |
■入力画面(画像をクリックすると拡大表示できます。) | |
・設計諸元1(直接遂次計算法) | |
・勾配入力形式が選択できます。 | |
・計算方法は、「水深入力」と「計算間隔入力」から選択します。 | |
・「計算間隔入力」の場合は、開始箇所と終了箇所の設定を行います。 | |
・設計諸元2(直接遂次計算法) | |
・「水深入力」の場合は、算出箇所数を設定し、それぞれの水深を入力します。 | |
・水深計算ボタンを押すと、等流水深と限界水深が表示されます。 | |
・標準遂次計算法(特定の損失水頭での検討) | |
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・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。 | |
・損失水頭(任意複断面) | |
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・任意損失水頭の場合は、損失の水頭名称が設定できます。 | |
・形状入力(側溝) | |
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・粗度係数の設定数は断面によって異なります。項目が1つしかない断面は、全て同じ祖度係数となります。 | |
・標準遂次計算法(摩擦損失水頭のみ:水路データ) | |
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・登録されたリストを選択して「形状入力」ボタンを押すと、形状入力の場面が表示されます。 | |
・異なる断面が連続で検討可能です。 | |
・入力済みの測点の断面を他の測点に複写できます。 | |
・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。 | |
・標準遂次計算法(摩擦損失水頭のみ:計算条件) | |
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・流量は検討区間全体で1つです。 | |
・最下測点の追加距離が指定できます。 | |
ダウンロード
●出力例ダウンロード | ||
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●最新バージョン情報 | ||
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●正規版ダウンロード | ||
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Q&A
MightyExcelシリーズの全般的なQ&Aはこちらを御覧下さい。 | |
Q1.コネクタ(プロテクタ)に関する質問 | |
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Q2.円形管で検討時の「ペーピング角度」とは何ですか? | |
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Q3.標準遂次計算法で、同時に複数の損失水頭を考慮した検討ができますか? | |
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Q4.摩擦損失水頭のみを考慮した標準遂次計算法での、最下測点の追加距離とは何ですか? | |
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Q5.標準遂次計算法で、水深計算が収束しなかった場合はどうなりますか? | |
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