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システム開発部門Mighty Excelシリーズ>S1-002 水路不等流計算
 
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Mighty Excelシリーズ


  水理計算システム(流量計算) 商品番号 S1-002
  水路不等流計算
  価格 \80,000(税抜)

商品概要

 

●プログラム概要

水面形の計算は、直接遂次法標準遂次法の2種類から選択できます
・水流に対して局所的に何らかの影響(損失水頭)を受けている水面形を検討できます。
・多種の損失水頭に対応しています。流入・流出・漸拡・漸縮・急拡・急縮・屈折・段落ち・スクリーン・橋脚など。
・不等流の各種計算(等流水深、限界水深、流れの種類の判別など)ができます。
・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。

●適用基準

・水理公式集(土木学会編)に準拠しています。
・水理公式集例題集(土木学会編)に準拠しています。
・水理学演習 上・下巻(森北出版株式会社)に準拠しています。
・土地改良事業計画設計基準「水路工」に準拠しています。
・開水路の水理学解説(鹿島出版会)に準拠しています。

 

詳細解説

 
1)プログラム概要
水路不等流計算は、排水工指針や土地改良基準などに準拠した、円形管や側溝、カルバートなどの限界水深や限界流速などの不等流計算や、水流になんらかの影響(損失水頭)が発生している水面形の追跡計算を行うプログラムです。
 
2)プログラムの機能と特徴
 ■検討項目
  ・直接遂次計算法による不等流計算
  ・標準遂次計算法による不等流計算
  ・不等流の各種演算
 ■ソフトウェアの特徴

円形管、側溝をはじめ全8種類の定形水路と粗度係数を最大7箇所指定できる任意複断面に対応しています。

定形水路では、形状によって最大3箇所粗度係数を設定できます。複数の粗度係数を持つ断面は合成粗度係数を求めて検討します。

・流下流量と平均流速は、マニングの公式で計算します。

・直接遂次計算法と損失水頭を考慮した標準遂次計算法による水面形追跡計算に対応しています。

・検討可能な損失水頭は次の通りです。
  流入および、流出損失水頭
  漸縮および、漸拡損失水頭
  急縮および、急拡損失水頭
  屈折損失水頭
  段落損失水頭
  スクリーン損失水頭
  橋脚損失水頭
  任意損失水頭
  摩擦損失水頭

・直接遂次計算法では、単断面・単勾配の水路のみ検討できます。水深を指定してその区間長を求める検討と、検討区間の前後の水深を指定し、任意の計算間隔における水深を求める検討に対応しています。

・標準遂次計算法では、特定の損失水頭が発生する断面区間を検討する方法と、摩擦損失水頭のみを考慮する検討方法が選択できます。計算開始水深は、等流水深・限界水深または任意水深が指定できます。

・特定の損失水頭が発生する断面区間を検討する方法では、断面数は最大4断面(異なる形状の場合は2断面)で、入力する水路断面と分割断面を合わせて最大20断面に分割した区間における常流の水面形追跡計算を行います。

・摩擦損失水頭のみを考慮する検討方法では、最大20測点までの区間において、常流および射流における水面形追跡計算を行います。最大20断面の連続計算が可能で異なる形状であっても計算できます。

・円形管にペーピング角度が指定できます。

・単断面における不等流の各種演算に対応しています。検討項目は等流水深、限界水深、限界流速、限界勾配、および不等流における流れの判別(常流・射流・限界流)です。ただし、この検討は書類出力には対応していません。

 ■対応断面形状
  ・以下のような形状に対して寸法パラメータを指定します。(任意複断面以外は左右対称とします)
 
3)インターフェイスなど
■入力画面(画像をクリックすると拡大表示できます。)
  ・設計諸元1(直接遂次計算法)
・勾配入力形式が選択できます。
・計算方法は、「水深入力」と「計算間隔入力」から選択します。
・「計算間隔入力」の場合は、開始箇所と終了箇所の設定を行います。
 
 
 
 
  ・設計諸元2(直接遂次計算法)
・「水深入力」の場合は、算出箇所数を設定し、それぞれの水深を入力します。
・水深計算ボタンを押すと、等流水深と限界水深が表示されます。
 
 
 
 
 
  ・標準遂次計算法(特定の損失水頭での検討)
水路条件は、下流断面から順番に入力します。
断面変化がある場合は、1断面と2断面、3断面と4断面を同じ形状で入力します。
断面の右側の「形状入力」を選択すると形状入力の画面が表示されます。
・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。
 
 
 
  ・損失水頭(任意複断面)
検討する損失水頭の必要データを入力します。
・任意損失水頭の場合は、損失の水頭名称が設定できます。
 
 
 
 
 
  ・形状入力(側溝)
断面によって入力項目数が異なります。
・粗度係数の設定数は断面によって異なります。項目が1つしかない断面は、全て同じ祖度係数となります。
 
 
 
 
 
  ・標準遂次計算法(摩擦損失水頭のみ:水路データ)
測点は最大20点まで設定できます。入力は下流から順番に行います。
・登録されたリストを選択して「形状入力」ボタンを押すと、形状入力の場面が表示されます。
・異なる断面が連続で検討可能です。
・入力済みの測点の断面を他の測点に複写できます。
・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。
 
 
  ・標準遂次計算法(摩擦損失水頭のみ:計算条件)
常流と射流が選択できます。常流は下流測点から、射流は上流測点から計算を開始します。
・流量は検討区間全体で1つです。
・最下測点の追加距離が指定できます。
 
 
 
 
 
 

 

ダウンロード

出力例ダウンロード
※出力例のダウンロードを行っていましたが、諸般の事情により出力例のダウンロードを停止させていただきました。
 
最新バージョン情報
当商品のバージョン情報はこちらです
 
正規版ダウンロード
当商品のダウンロードはこちらから行えます
※正規版のダウンロードが行えるのは、サポート契約に御加入されているお客様に限らせて頂きます
 

 

Q&A

 
MightyExcelシリーズの全般的なQ&Aはこちらを御覧下さい。
 
Q1.コネクタ(プロテクタ)に関する質問
A1 コネクタ(プロテクタ)に関するQ&Aはこちらを御覧下さい
Q2.円形管で検討時の「ペーピング角度」とは何ですか?
A2 「ペーピング角度」とは、円形管の内部に塗装などを施してある部分がある場合に、その範囲を中心角として指定するもので、通常範囲とペーピング範囲の粗度係数をもとに合成粗度係数を算出します。
Q3.標準遂次計算法で、同時に複数の損失水頭を考慮した検討ができますか?
A3 いいえ、特定の損失水頭を考慮したした計算を行う場合は、1つの損失水頭が発生する付近の水面を詳細に検討するようになっているため、一度に2つ以上の損失水頭は考慮できません。(摩擦損失水頭を除く)
Q4.摩擦損失水頭のみを考慮した標準遂次計算法での、最下測点の追加距離とは何ですか?
A4 摩擦損失水頭のみを考慮した標準遂次計算法では、最大20断面までの水面追跡計算が可能ですが、それ以上検討したい断面があるときには別データとして入力する必要があります。その場合に、最下測点の追加距離としてその前の区間の最後の追加距離を入力する事で、連続した縦断図として取り扱う事ができます。
Q5.標準遂次計算法で、水深計算が収束しなかった場合はどうなりますか?
A5 水深計算が収束しない場合は、その断面を限界水深として計算を続行しています。