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| １）プログラム概要 |
| ボックスカルバートの翼壁設計に適用でき、翼壁部材厚の自動決定、配筋の自動決定、定着位置の計算、断面算定、概算数量算出などができます。また、計算結果は「BWING-AD(ボックス翼壁の自動製図）」に連動し、計算結果データを元に図面作成が行えます。 |
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| ２）プログラムの機能と特徴 |
| ■検討項目 |
| ・翼壁基部の有効幅は、全幅・任意幅が定義できます。 |
| ・翼壁形状は、左翼壁・右翼壁または左右翼壁の3タイプの計算の同時計算ができます。 |
| ・翼壁を計算するための性能データ（コンクリート、鉄筋）や規則値（定着長、継手長）を読み取ることができます。また、性能表や規定値を編集することができます。 |
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| ■ソフトウェアの特徴 |
| ・弊社CADシリーズの「ボックス翼壁の自動製図（BWING-AD)」に連動し、計算したデータを元に図面作成が行えます。 |
| ・出力書類が充実しています。（電卓で追える書式になっています） |
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| ３）入力部/演算部/出力部 |
| ■基本データ |
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・コンクリート性能表、鉄筋性能表から翼壁の材料データを選択して設定します。 |
| ・定着長、継手長の係数を設定します。 |
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| ■物件データ |
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・設計基準「道路土工・日本道路公団」を選択します。 |
| ・検討項目（部材厚・配筋の自動決定、定着長の計算、断面算定、概算数量算出）を選択します。 |
| ・計算対象の翼壁タイプ（左翼壁・右翼壁、左右翼壁）を選択し、擁壁形状データ、配筋データを入力して計算を実行します。 |
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| ■計算結果 |
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| ・鉄筋径の指定範囲（最小鉄筋径～最大鉄筋径）および主鉄筋と配力筋それぞれの検索ピッチを指定することで、検索条件に適合した鉄筋径や鉄筋ピッチを決めることができます。 |
| ・指定された鉄筋径、鉄筋ピッチで計算することも可能です。 |
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| ■自動製図との連動 |
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・【ボックス翼壁の設計）BWING)】はボックス翼壁の自動製図（BWING-AD)と連動し、計算結果の配筋データ、形状データをボックス翼壁の自動製図に受け渡して配筋図作成ができます。 |
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