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システム開発部門>ABUT-ⅠC4-002 適用例

ABUT-Ⅰ 適用例

橋台は上部構造からの荷重を支持し背面の土圧に抵抗するもので、荷重を安全に基礎地盤あるいは基礎構造に伝える構造物で、その種類には重力式・逆T式・控え壁式・ラーメン式等があります。

■重力式橋台

・重力式橋台は本体の自重を大きくして、躯体断面には圧縮応力だけを生じさせるように設計します。

・構造は簡単で施工も容易であるが、躯体重量が大きいために基礎に及ぼす影響は大きくなる。

・良好な地盤が浅いところにあるような地域に直接基礎として採用させる事例が多い。

・一般にこの形式の経済的高さは5m程度とされている。

■逆T式橋台

・橋台の高さが4~8mの場合に多く採用されており、この程度の高さになると、無筋コンクリート構造より鉄筋コンクリート構造のほうが経済的に有利となる。

・本形式では逆T式が一般的であるが、立地条件からやむを得ない場合にL型橋台を採用することがある。

・橋台の高さが8mを超えると、控え壁式やラーメン橋台のほうが経済的に有利となる場合が多い。

※本「橋台の設計」システムは、杭基礎を考慮した設計水平震度の算出ができるので便利です。また、入力された杭データ(地盤条件・杭諸元・杭配置)は「PILE-Ⅰ」に取り込まれるので杭の設計もスムーズに