Mighty Excelシリーズ


  P7-001  特殊人孔・水槽の設計


バージョン履歴(MightyExcel 構造オプション)
特殊人孔・水槽の設計 (Manhkozo.xlsm)
Ver 1.60 2000/03/01
内容 許容応力度を任意入力しても計算に反映されない不具合を修正。
頂版に輪荷重(部分等分布荷重)を考慮できように修正。
頂版開口が円形の場合に作図位置がずれる不具合を修正。
Ver 1.61 2000/03/07
内容 描画設定に問題があった不具合を修正。
部材幅と部材奥行き幅の入力判定を計算実行時に行うように変更。
Ver 1.62 2000/04/14
内容 側壁の算定方法が、BOXラーメン解析の時に輪荷重が計算されなかった不具合を修正。
Ver 1.63 2000/06/16
内容 BOXラーメン以外で検討時に、側壁(W1とW2)の計算書が正しく出力されないことがある不具合を修正。
Ver 1.64 2000/06/27
内容 管の描画設定のエラー処理に問題があった不具合を修正。
Ver 1.65 2000/08/29
内容 輪荷重の載荷面積が頂版面積を超える時に、等分部荷重の計算を頂版面積で行っていたのを修正。
上載荷重と輪荷重を同時に考慮した場合に、頂版に上載荷重を考慮するかどうかのスイッチを設けた。(機能追加)
Ver 1.66 2000/10/26
内容 輪荷重が底版の荷重に加算されていなかった不具合を修正。
側壁をBOXラーメン解析で検討時に、側壁W1の断面算定に使用する断面力が、側壁W2のものになっていた不具合を修正。
入力フォームの入力制御を一部改善。
Ver 1.70 2000/12/19
内容 商品の名称を「特殊人孔・水槽の設計」に変更し、頂版の無い開水槽の処理を追加した。(機能追加)
流入出管の設定をした時に、開口部の補強鉄筋の検討の処理を追加した。(機能追加)
計算導入部を追加、計算データの保存・読込みができるようにした。(機能追加)
計算終了後のシート処理に、ページ送りの機能を追加した。(機能追加)
側壁を四辺固定版で検討した時に、正しい計算書が出力されない事があった不具合を修正。
側壁を四辺固定版で検討した時に、モーメント図の曲線が正しく描画されない事があった不具合を修正。
Ver 1.71 2000/12/20
内容 プリンタ機種によって正しく印刷できない場合がある不具合を修正。
Ver 1.72 2001/01/12
内容 一度も計算を行っていない時に、結果一覧のみを処理するを選択して計算を行った時にエラーが出てしまっていた不具合を修正。
入力データによっては、断面算定の計算でエラーが発生することがあった不具合を修正。
Ver 1.73 2001/01/16
内容 底版に作用する輪荷重が間違っていた不具合を修正。
W2側壁の管描画がおかしかった不具合を修正。
Ver 1.74 2001/02/06
内容 鉄筋本数と被りの入力規制が、一部おかしかった不具合を修正。
水位考慮時に、水位をGL-0.000で指定すると、結果一覧の水位が無しと表示されていた不具合を修正。
Ver 1.80 2001/04/24
内容 システム的な部分の仕様を変更した。
断面算定を「無筋」「シングル配筋」「ダブル配筋」の3つから選択できるようにした。(機能追加)
計算書の出力形式を、横並べから縦並べに変更した。
入力フォームを一部変更した。
Ver 1.82 2001/05/07
内容 側壁をBOXラーメン以外で検討した場合の版の計算の断面力
が間違っていた不具合を修正。
側壁をBOXラーメン以外で検討した場合の版の係数表の処理が一部間違っていた不具合を修正。
環境によっては、起動時及び計算開始時にエラーが発生して計算が行えないことがあった不具合を修正。
Ver 1.84 2001/05/31
内容 鉄筋の種類にSR235を指定時の鉄筋径の種類と鉄筋量の計算が正しくなかった不具合を修正。
水槽の設計で1度計算を行った後に再度計算を実行すると、エラーがでて計算が実行できなかった不具合を修正。
「頂版には上載荷重を考慮しない」とあった項目を「頂版に上載荷重を考慮する」に変更した。
鉄筋本数を小数第3位まで指定できるようにした。(機能追加)
計算書の断面算定の出力形式に簡易書式を追加した。
Ver 1.85 2001/06/06
内容 鉄筋本数を小数第3位まで指定できるようにした。(機能追加)
計算書の断面算定の出力形式に簡易書式を追加した。(機能追加)
底版の荷重計算で、輪荷重の載荷面積が底版面積を超えている場合に、全ての輪荷重を考慮してしまっていた不具合を修正。
Ver 1.86 2001/06/12
内容 頂版を四辺固定で検討時の、輪荷重の載荷幅の取り方が間違っていた不具合を修正。
基準適合チェックに記載してある輪荷重の公式の表示が正しくなかった不具合を修正。
Ver 1.87 2001/08/27
内容 断面力計算時の輪荷重の描画の方向が間違っていた不具合を修正。
Ver 1.88 2001/10/17
内容 鉄筋の入力統一を部材ごとに設定できるようにした。(機能追加)
断面算定画面から入力画面に戻った時に、断面算定画面で変更した鉄筋データを保持するようにした。
Ver 1.89 2001/10/26
内容 輪荷重を考慮しない時に、頂版の荷重計算の計算式が計算書に表示されていなかったのを修正。
許容引張応力度を任意入力していても、入力編集に戻った時に、基準強度の規定値に戻ってしまっていたのを修正。
Ver 1.90 2001/10/30
内容 土圧係数を入力できるようにした。(機能追加)
シングル配筋で検討時に、断面算定画面で鉄筋を変更した時に、変更が計算に正常に反映されていなかった不具合を修正。
鉄筋被りが部材厚を越えている場合でも計算が実行できてしまっていた不具合を修正。
Ver 1.91 2001/12/05
内容 側壁の検討を3辺固定1辺自由で検討時に、側壁W2のせん断力の算出式の数値の表示が一部間違っていた不具合を修正。
水槽の設計で検討時にシングル配筋で計算を行うと、断面算定時にエラーメッセージが表示されていた不具合を修正。
Ver 1.92 2002/01/08
内容 初期画面からデータ読込を行った場合、土圧係数の値が正常に読み込まれていなかった不具合を修正。
Ver 1.93 2002/02/25
内容 起動して最初の新規入力時に、頂版を「四辺固定スラブ」で設定しようとするとエラーが発生していた不具合を修正。
起動して最初の新規入力時に、側壁を「四辺固定スラブ」に設定できないようになっていたのを修正。
起動して最初の新規入力時に、頂版の開口部の設定が出来ないようになっていたのを修正。
Ver 1.94 2002/03/15
内容 頂版と側壁の境目に地下水位を設定した時に、頂版の作用荷重の計算値が間違って出力されていた不具合を修正。
Ver 1.95 2002/04/04
内容 辺長比λが2を超える場合に、輪荷重を考慮していると計算が実行されなかったのを改良修正した。
Ver 1.96 2002/04/15
内容 側壁W1と側壁W2の部材厚が異なる時に、形状図の作図が正常に描画されないことがあった不具合を修正。
鉄筋入力の画面の項目表示が適切でなかった不具合を修正。
Ver 2.00 2002/05/27
内容 正規版と体験版のファイル分割に伴う修正。
標準化に伴い、一部の名称等変更。
Ver 2.10 2002/06/06
内容 デジタル署名登録(Excel2000以上)
Ver 2.11 2002/08/27
内容 水位を無視で検討時に、結果一覧表の地下水位の項目に「考慮 GL-0.000」と表示されていたのを修正。
Ver 2.12 2002/09/24
内容 荷重計算の底版に作用する断面力に、浮力を余分に計上していたのを修正し、計算式を詳細に出力するようにした。
Ver 2.13 2002/11/05
内容 モニター仕様によって、フォームの一部の文字が表示されない箇所を修正。
Ver 2.14 2002/12/04
内容 水槽の設計をシングル配筋で検討時に、鉄筋の本数を入れ直さなければ側壁W1の内側の断面算定が行なわれなくなっていた不具合を修正。
底版の荷重計算の値から、底版の重量が差し引かれていなかった不具合を修正。
結果一覧表の鉄筋配置の項目に不要な表示がされる事があった不具合を修正。
部材高さが部材幅よりも低い場合に、版の計算書の作図が正常に描画されない事があった不具合を修正。
Ver 2.20 2003/02/17
内容 入力フォームが大幅に変更され、鉄筋条件の入力方法を変更した。また、作成する計算書の書式が一部変更になった。
安定計算の照査を行う為の許容値が入力可能になり、浮力と支持力の判定が行えるようになった。また、支持力に内水位が考慮できるようになった。
T荷重の計算時に衝撃係数と断面力低減係数、頂版の鉛直土圧の計算に鉛直土圧係数が考慮できるようになった。
既存の上載荷重(群集荷重)とは別に、頂版も含めた地表面に一様に分布する上載荷重が考慮できるようになった。
側壁をBOXラーメンで検討時に、検討断面を最大3断面まで同時に検討できるようになった。また結果一覧表の作図に検討位置を描画するようにした。
四辺単純支持以外で検討時に、2d位置のせん断力の照査ができるようになった。
有筋構造で検討時に、配筋要領図を作成するようにした。また、無筋構造で検討時にも計算書作成前に検討結果が確認できるようになった。
頂版へのT荷重の分布幅が、長辺方向は範囲内だが短辺方向が範囲を超えている場合の検討が正常に行われていなかった不具合を修正。
頂版を四辺固定で検討時に、T荷重の分布が頂版範囲内に分布した場合のa幅とb幅が演算部で逆に考慮されていた不具合を修正。
荷重計算の作図の地表面荷重の描画が、荷重の考慮の仕方によっては適切でない状態に描画されていた箇所を修正。また、各所の作図を調整した。
Ver 2.21 2003/02/21
内容 頂版が四辺単純支持で検討時にも、2d位置のせん断力の検討が行えるようになった。
2d位置のせん断力を検討を行うデータで検討後に、検討を行わないデータを読込むと2d位置のせん断力の検討を行うチェックが入ったままになっていた不具合を修正。
Ver 2.22 2003/03/17
内容 部材の奥行幅が、横幅に比べて2倍以上の場合に結果一覧表の作図が正常に行われない事があった不具合を修正。
詳細計算の断面算定の判定がOUTになる場合の判定項目に、OUTと表示されていなかった不具合を修正。
側壁を3辺固定一辺自由で検討時に、2d位置を算出しない条件で検討した場合の側壁Bの断面算定の計算書の項目表示が、側壁Aと同じになっていた不具合を修正。
Ver 2.23 2003/03/31
内容 書類作成後の画面でデータ保存を行うと、データが正常に保存されなかった不具合を修正。
計算書が作成されている状態で、書類作成後の画面でデータ保存を行ったデータを入力画面から読込むと、読込んだデータの計算書を閲覧する事が出来なくなっていた不具合を修正。
Ver 2.24 2003/04/24
内容 側壁をBOXラーメンで検討しない場合に、2d位置のせん断力を検討すると、端部のせん断力の判定が正しく行われない事があった不具合を修正。
Ver 2.25 2003/06/24
内容 頂版を四辺固定版で検討した場合に、輪荷重の部分荷重による断面力が過大に算出されていたのを修正。
計算書の辺長比の表示が「Lx/Ly」となっていたのを修正。(値は正常)
Ver 2.26 2003/07/14
内容 断面算定まで行った後に保存したデータを読込んで再度断面算定を行った場合に、前回指定していた底版の鉄筋径が上下逆に読込まれてしまっていた不具合を修正。
Ver 2.27 2003/08/05
内容 側壁をBOXラーメン解析で検討を行った場合に、縦方向の配筋の指定ができるようにした。
Ver 2.28 2003/08/12
内容 設計基準強度の値を、任意入力できるようにした。
輪荷重の計算位置を、頂版中心か頂版上面のどちらかから選択できるようにした。
輪荷重の載荷面積が、完全に頂版面積を超えている場合の処理が正しく行われていなかった箇所を修正。
側壁をBOXラーメン解析で検討を行った場合に、自動計算で入力される検討位置を底版中心から底版上面に変更した。
荷重計算の項目番号が連続していなかった箇所を修正。
Ver 2.29 2003/09/16
内容 鉄筋での断面算定の計算書の表現が適切でない箇所を修正。
Ver 2.30 2003/09/25
内容 一部の入力コントロールで漢字入力できない場合がある箇所を修正。
Ver 2.31 2003/09/30
内容 体験版の仕様変更。
Ver 2.32 2003/10/10
内容 頂版の開口を考慮した検討を行う場合に、左下・中下・右下の位置に設定していると入力寸法に関わらず寸法エラーが発生していた不具合を修正。
Ver 2.33 2004/03/02
内容 側壁の開口寸法のB幅を、側壁の内幅と同じにするとエラーが発生していた不具合を修正。
Ver 2.34 2004/03/16
内容 頂版を四辺単純支持で検討時に、2d位置のせん断力の検討を行なった場合に、詳細計算の断面算定の端部の許容せん断力が、割増を考慮してない値で出力されていた箇所を修正。(判定は正常)
地下水位が無い時の浮力の値は、「∞」と表示するようにした。
Ver 2.35 2004/04/26
内容 Excel2003で動作させると、書類作成時と作成直後の画面で、動作上の不具合が発生する事があったのを修正。
Ver 2.36 2004/05/17
内容 水槽の設計で検討時に、結果一覧表の底版厚の値が入力値にかかわらず0.000になっていたのを修正。
水槽の設計で検討時に、2d位置のせん断力の照査を行なうと、計算書の欄外に数値がはみ出てしまっていたのを修正。
側壁の2d位置のせん断力の照査で、対象せん断力の検討方向にかかわらず、Lが横方向の長さで計算していたのを修正。
シート保存を行なった時の保存場所を、入力データの保存場所と同じにした。
Ver 2.37 2004/05/25
内容 水槽の設計で検討時に、水槽の上部に地表面荷重を載荷できるようにした。(機能追加)
Ver 2.38 2004/06/23
内容 特殊人孔で検討時に、形状寸法図の断面図に土被りの深さを表示するようにした。
Ver 2.39 2004/06/30
内容 地下水位を考慮しない設定の時に、水の単位重量が入力不可になっていた箇所を修正。
地下水位を底版中心位置よりも深い位置に指定すると、浮力の計算が正しく計算されていなかった不具合を修正。
Ver 2.40 2004/07/28
内容 T荷重の進行方向を「長辺方向」「短辺方向」としていたのを「幅方向」「奥行方向」に変更した。
土木学会の曲げモーメント算定表に対応した。(ただしせん断力は建築学会で求める)
曲げモーメントの計算を、土木学会の算定表で行う場合、ポアソン比による補正が行えるようにした。
T荷重の検討方法を、従来の方式とカルバートの方式が選択できるようにした。
計算書の細部を一部修正した。
Ver 2.42 2004/12/16
内容 基準適合チェックの一部の文字が重なっていて見えない部分を修正。
Ver 2.43 2005/02/09
内容 水槽の設計で検討時に、曲げモーメントの計算の適用基準が計算書類に出力されていなかった箇所を修正。
Ver 2.50 2005/06/13
内容 特殊人孔の底版に張出しが設定可能となり、安定計算に張出しに関する荷重が考慮できるようになった。(部材計算への影響は無視する)
水槽の設計を行う場合に、一方向スラブでの検討が行えるようになった。また、四辺固定スラブでも検討可能にした。
一方向スラブで検討時に、地表面位置を変更可能にした。また、地表面荷重を上部に考慮できない代わりに側壁に任意荷重を設定できるようにした。
一方向スラブで検討時に、内水圧を考慮するようにした。また地表面位置より上方に水位が設定できるようにした。(ただし、側壁天端位置まで)
入力項目の一部を変更した。
頂版に作用する鉛直土圧計算での水中土砂重量が水中重量で計算していたのを飽和重量で計算するように修正した。
Ver 2.51 2005/06/17
内容 底版の張出し幅を水槽の設計でも指定できるようにした。
一方向スラブで検討時に、底版の張出し幅による影響を部材計算に考慮するようにした。
一方向スラブで検討時に、偏心量が発生している状態での右側の底版反力の算出位置が側壁軸心位置になっていなかった箇所を修正。
一方向スラブで検討時に、2d位置のせん断力の算出結果表で、計算元の底版のせん断力の値にモーメントの値が表示されていた箇所を修正。
一方向スラブで検討時に、断面算定の結果一覧表で、底版の項目欄の一部が正しく出力されていなかった箇所を修正。
一方向スラブで検討時に、地盤反力の計算を単位辺りで計算していたのを全体で計算するようにした。
Ver 2.52 2005/07/06
内容 水位が頂版よりも上方にある場合の土砂の水中重量を飽和重量で計算するようにした。
側壁を三辺固定一辺自由で検討時に、断面力の集計表の側壁Bのモーメントのに側壁Aのモーメントが表示されていたのを修正。
Ver 2.54 2005/09/26
内容 許容応力度のデフォルト値が、土工指針に準拠した値になっていなかった不具合を修正。
Ver 2.55 2006/02/13
内容 地下水位が側壁上部以上にある場合の「Pa1」の算出式に代入される値が一部正しくなかったのを修正。(計算結果は正常)
Ver 2.60 2006/06/12
内容 出力書類の連番設定に対応した。
Ver 2.61 2006/06/16
内容 底版を四辺固定スラブで検討時に、底版上面の鉄筋被りが底版下面の鉄筋被りと同じになってしまう事があった不具合を修正。
Ver 2.62 2007/02/02
内容 側壁をBOXラーメンで検討時に、部材内側にモーメントが発生しない場合でも、中央部のモーメントで断面算定を行っていたのを、行わないように修正。
特殊人孔の設計で側壁をBOXラーメンで検討時に、頂版と底版の版解析を土木学会で行うと、モーメントの補正の出力書類が正しく出力されない事があった不具合を修正。
Ver 2.63 2007/02/07
内容 側壁をBOXラーメンで検討時に、断面算定の側壁Bの表内の検討部材が側壁Aになっていた不具合を修正。
側壁をBOXラーメンで検討時に、2d位置の検討をしない条件で検討位置を2つ以上設定しても、断面算定には①-①断面しか出力されていなかった不具合を修正。
Ver 2.64 2007/02/13
内容 内水位を考慮した場合に、版解析に適用する底版反力から内水位を控除していなかった不具合を修正。
Ver 2.65 2007/07/06
内容 シート保存を行った時のメッセージに「一部保存」と表示されたのを「シート保存」に変更した。また、正常に保存された時にはメッセージを表示しないようにした。
Ver 2.66 2008/03/24
内容 側壁を三辺固定一辺自由の支持条件で検討した場合に、Mx方向のモーメント算出に使用する係数が最大モーメントを与える値になっていなかった不具合を修正。
Ver 2.67 2008/07/17
内容 地下水位が底版の軸線以下で、底版底面以上の位置にある場合に、土圧を計算する高さが正しく計算されていなかった不具合を修正。
Ver 2.68 2009/07/31
内容 ・版解析の適用基準を土木学会で行った場合の曲げモーメントの補正についての書類出力で、側壁と底版の値が正しく出力されていない箇所があったのを修正しました。(計算は正しく行われています。)
・T荷重の設定方法の項目の設定名称を変更し、設計条件にどちらを選択したのかを出力するようにしました。
・頂版よりも地下水位が高い場合および、側壁を版解析で検討した場合の一部の作図に、不要な線が作図されてしまう事があったのを修正しました。
Ver 2.70 2009/08/18
内容 ・版解析の適用基準を土木学会で行った場合に、辺長比が1.5以上の部材に対する四辺固定版の等辺分布荷重の係数が、過大な値で計算されていたのを修正しました。
Ver 2.75 2009/12/01
内容 ・Excel2007に対応しました。
・無筋部材で検討を行った場合に、結果一覧表の側壁と底版の応力度照査判定が表示されない事があったのを修正しました。
Ver 2.76 2010/01/22
内容 ・底版に張出しがある形状で検討時に、出力書類の浮力と支持力の連番項目が正しい位置に出力されていなかったのを修正しました。
Ver 2.80 2010/12/29
内容 ・Boxラーメン検討時に検討箇所数で選択した数を断面ごとに計算できるようにしました。
・U型ラーメン検討時に反力土圧を考慮するようにしました。

・入力インターフェイスが大幅に変更され、CALSmanagerから起動するとすぐに入力画面が表示されるようになります。
・メイン入力画面に形状図が描画されるようになりました。(寸法値が未入力の場合は寸法パラメータ図で描画されます)
・書類の選択ができるようしました。
Ver 2.81 2011/03/04
内容 Ver2.80でデータ保存しても、物件名称が保存されていなかったのを修正しました。
Ver 2.85 2011/03/14
内容 ・鉄筋コンクリートの許容応力度の適用基準として「土工指針H21年版」が考慮できるようになり、従来の設定は「土工指針H11年版」になりました。
・鉄筋コンクリートの断面算定の出力書類の一部が変更になりました。
Ver 2.86 2011/04/11
内容 ・入力画面の大きさを最大表示させないようにしました。
Ver 2.90 2011/05/17
内容 ・軸力を考慮できるようになりました。この際の軸力は、内部計算で自動設定する方法と直接入力する方法が選択可能です。
・連番設定を編集して出力しても、計算書を作成する度に設定がリセットされていたのを修正しました。
・Boxラーメン解析時の側壁厚を内側にできるようになりました。
Ver 2.95 2011/05/31
内容 ・許容せん断応力基準の「カルバート工指針(H21)」を選択した場合、せん断応力度の照査をh/2の位置で検討するようにしました。
Ver 3.00 2011/06/17
内容 ・検討位置を任意に入力できるようになりました。
・Boxラーメン解析時に縦方向の計算結果を書類に「出力する・させない」を選択できるようになりました。
・Boxラーメン解析時に中間スラブ「あり・なし」を設定できるようになりました。
Ver 3.15 2012/09/28
内容 ・メイン画面の構成を変更しました。
・Excel2010対応版とバージョン番号を統一しました。このバージョン以降、従来版はExcel2010では非対応となります。
Ver 3.16 2012/10/05
内容 ・結果一覧表において支持力照査の結果で出力されている記号が正しく表示されていない箇所を修正しました。
Ver 3.17 2014/03/07
内容 ・Excel2010対応版にて、進行方向が奥行き方向の輪荷重を考慮して計算実行した後に、安定計算の計算書を作成するとエラーが発生していたのを修正しました。
Ver 3.18 2014/03/28
内容 ・2d位置のせん断照査を行わないデータで部材照査の計算書を作成した場合にエラーが発生する事があったのを修正しました。
・U型スラブで検討時に、地下水位を考慮しないデータで安定照査の計算書を作成した場合にエラーが発生する事があったのを修正しました。
Ver 3.19 2014/04/04
内容 ・断面算定まで検討を行った後にデータ保存したデータを読込んでも、鉄筋設定が保存されない事があったのを修正しました。
Ver 3.20 2017/02/24
内容 ・頂版を四辺単純支持スラブで行う場合に、鉄筋をシングル配筋で計算すると、端部の断面算定における有効高さが上面引張で計算されていたのを、下面引張で計算するように変更しました。
Ver 3.21 2018/10/24
内容 ・開口補強鉄筋の検討を行う際の土圧と水圧が、モデルによっては正常に算出されない事があったのを修正しました。
Ver 3.22 2019/07/10
内容 ・側壁を四辺固定版で計算した際に、高さが奥行よりも長い辺長比の場合に計算書に出力される「Mx3」の計算式が間違っていたのを修正しました。(結果は正しい値で算出されています)